2017年08月19日
遅めの昼食で小籠包をいただきましたが、今年は昨年行けなかった九份 (きゅうふん現地では ジョウフン )に行ってみようということになりました。
千と千尋の神隠しの温泉のモデルとして有名ですね。
九份は少し不便なところなので行きは電車+タクシーかタクシーで行っても、帰りはどうしようかとガイドブックを見ながら思案していると『タクシーでぼったくられないように乗車時に値段を交渉しなさい』と書かれてあります
言葉が通じるかどうかもわからないので、ホテルで相談するとホテルからタクシーを使って往復2700台湾ドルで行くツアーがあるということでした。ガイドブックに書かれているタクシー料金より少しお高めですが、心配がなくなるのでお願いしました。
中山から約1時間弱で九份に着きました。
ここでの滞在時間は2時間、行きに1時間、現地2時間、帰り1時間という感じです。タクシーの運転手さんは途中パソコン画面を見せてくれて少し九份周辺の説明をしてくれました。地図と入り口、帰りの集合場所も教えてくれて、そこについたら電話をしてくださいと携帯を渡してくれました。
ここが入り口です。
商店街というには細い道ですが、左右にお見せが並び、これを上がっていって途中右にまがって千と千尋の館へ向かいます。
湯婆婆の屋敷と日本語で書かれています。
門をくぐってすすんでいきます。
すぐに階段がありここを上がっていきます。
するとお茶屋さんになっているんですね。
お店の人が座るところを指示してくれます。
これは4人分です。
梅のお菓子
餅
お煎餅
ビスケットもどきのようなもの
それとお茶ですね。
お茶は何度も注ぎに来てくれます。
1人当たり約900円なのでそれほど高くはありません
着いたときは夕暮れ前でしたが、ここで日が暮れるのを待っていたので1時間近くいたかもしれません。
やはりここは夜の雰囲気が何とも言えずいいですよね。
下にくだって集合場所から電話をかけるとすぐ迎えに来てくれて台北中心部まで滞りなく帰りました。
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