2010年11月28日
注意点がいくつかあります
まず手術であれば誰がその症例写真の手術を行ったのか
施術前、施術後の写真は同じ条件で撮影されているか
症例写真を提示する時には当然いろんな写真の中からいい写真が選ばれていると
考えられます
チャンピオンデータと呼ばれる一番いい結果を提示するわけです
ということは写真を提示していても、自分が手術を受けるドクターがその結果をだし
ているわけではないということがおこります
広島院で使用する症例写真はほぼすべて広島院で施術を行った症例のみに限定し
ています
症例写真はドクターの実力を人にわかるように表現できる証拠のひとつだからです
また症例写真を撮るときには、できるだけ同じ条件で撮影できるように努めています
皮膚の施術の場合は特にデジカメ等では色合いがまったく違ってくるため、VISIAの
ような特殊な肌診断装置で撮影しています
症例写真に、画像処理で手を加えるのはもってのほかですが、画像処理を行ってい
なくても、手術前の写真は近くで大きく撮り、手術後には離れて小さく撮れば、脂肪
吸引の写真などでは細くなったように見えてしまいます
この場合は腕や足の長さや関節の幅など長さのかわらない骨を目安にして見分け
るしかありません
よくみれば、ごまかしているなということがわかる場合もあるので、そのクリニッ
クの姿勢(方針)がわかって逆に参考になることもあります
城本クリニック広島院 信頼のワンドクター制
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