2017年11月17日
別冊日経サイエンスの10月18日号に関する話題です。
ここで 『野菜が体によい本当の理由 微量毒素の効用』 が説かれています。
微量元素でも微量ミネラルでもなく、微量“毒素”の話です。
野菜が体にいい理由として、ビタミンや抗酸化物、食物繊維が豊富というようなことが一般的には言われています。
ここではこれとは違ってホルミシス効果のことが書かれています。
ホルミシス効果については『少しの放射線ならからだにいい』というようなことが以前話題になりましたよね。
『少量でも完全に悪い作用しかないもののあれば、多く摂ると有害だが少量だけだといい作用を示すものがある』というお話です。
『微量毒素が効く』興味深い話ですね。
酸化したものを体内に入れて反動を利用して抗酸化能をあげるオゾン療法と似た感じがします。
サプリメントでは代わりにならず、野菜を食べなさいということですね。
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