以前にも何度か話題にしている電磁波の話題です
米国立衛生研究所(NIH)によると、『携帯電話を50分間耳に近づけて使用すると、携帯電話を使っている人の脳の、アンテナに最も近い部分では(脳が活動していることを示す)ブドウ糖代謝が活発となった』ということです
新幹線内の電光掲示板のニュースにもでていました
『ブドウ糖代謝が活発になったっていいことじゃないの?』と思われるかもしれませんが、ことはそう単純ではありません
研究者はこの結果について、『携帯電話から出る弱い電磁波が脳の活動に影響することが分かって驚いた』と認めた上で、『研究結果は携帯電話が脳腫瘍の原因になるという考えを裏付けるものではない』としています
でもここからが大切です
『携帯電話が脳細胞に悪影響を与えるかについてはさらなる研究が必要』と話しているけど、この研究者自身は携帯を耳につけて通話せず、イヤホンをつけて使用しているということです
・・・でもイヤホンってけっこう断線しやすいです
城本クリニック広島院 信頼のワンドクター制