お祭りには参加しようということでとうかさんへ行ってきました
とうかさんのお参りはあまりの行列の長さに残念ながら断念しました
Q、コウノメソッドは確かですか?
A、コウノメソッドで用いられるフェルガードというサプリメントを使って、状態が少し良くなったという話をきいたことはあります
ただ僕自身が認知症診療を行っているわけではありませんので、確実なものであるとお答えはできません
アリセプトを通常処方される量を飲んでその副作用のため飲み続けられない方もおられます
減らして飲むと副作用がなくなって状態も良くなるようなのですが、アリセプトは本来減らして処方することは許されていません
知人のお母さんもこのことで薬剤師から怒られたことがあります
でもコウノメソッドは患者さんの状態が優先なので、減らして状態がよくなるなら減らして投与するようです
みなさんは当たり前だと思われるかもしれませんが、通常の保険診療ではこれが当たり前ではないのです
コウノメソッドを行っているドクターたちが考えているように患者さんやその周囲の人たちにとっていいように治療するという気持ちを意気に感じます
やはり露出が多くなるシーズンの直前なので脂肪吸引が多くなっています
手術する側は手術中に細くなっているのを確認できるので,
当日からいい感じに痩せているのがわかるのでおもしろいのですが、ご本人が自覚できるのは数週間くらい先になるかもしれません
でも脂肪吸引は確実に大きく痩せることができます
コウノメソッドと呼ばれる認知症診療です
5年位前に知りましたが、その頃より実践されるドクターも増えているようです
『物忘れは齢のせいと思っていたら、実は認知症だった』
ということはよくあることです
自分でも普段から知識を仕入れておく必要がありそうです
昨日の夜学会から帰ってきて、今日ブログを更新しようと思っていましたが、今までまったく時間がとれず、今からもまだ施術が控えています
昨日の学会のお話ですが、新しいサーマクール トータルチップはまだ長期のデータが不十分なようでした
でももともとサーマクールは他の弱いたるみとり施術とは違いますので、『効果がない』というようなことはないと思います
施術する側の問題ですが、もともとボディ用のためか900発という非常に多い照射数のチップしかないということが当面の問題です
ではPRP施術にいってきます
今日は先日お話したサーマクールトータルチップ(TOTAL TIP)が紹介される学会です
まずは自分たちで試してみようと思います
まずは2009年9月16日の僕のブログです
こんにちは 今日はお肌に塗布するビタミンCのお話です
ビタミンCはメラニン産生を抑えて、美白効果を発揮したり、コラーゲンを増やす働きがあるとされています
本来のビタミンC(アスコルビン酸)は、すぐ他のものと反応してしまい、抗酸化力がなくなってしまいます。このためすぐには反応しないようにアスコルビン酸に、別の物質(リン酸や糖など)を結合させることによって安定性を高めたビタミンC誘導体が使われています
ビタミンC誘導体が肌の中で酵素によって分解してビタミンCに変化し、働くと考えられています
ビタミンC誘導体自体はかなり前からあるものですが、最近種々のものが開発され、進化しています
・アスコルビン酸グルコシド(AG)
古くからあるビタミンC誘導体でビタミンCに糖を結合させたものです
ヒトの皮膚には糖をはずす酵素がほとんど無いためにビタミンCに変換できず効果がでないと最近ではいわれています
安定型ビタミンCと言われて化粧品によく配合されています
安定といえば聞こえはいいですが、安定=化粧品として長持ちする=分解しない=実際には効果は少ないというわけです
ドクターズコスメには通常配合されていないと思います
・リン酸アスコルビルナトリウム(APS)、リン酸アスコルビルマグネシウム(APM)
現在クリニックで最も使われているタイプのビタミンC誘導体です
ヒトの皮膚から短期間に吸収され、皮膚細胞でビタミンCに変わりやすいとされていますが、単純に塗布するだけではしみ込む量が限られますので、ビタミンCがマイナスイオンであることを利用して電気の力で皮膚にしみこませるイオン導入によく使われています
・テトライソパルミチン酸アスコルビル(VCIP)
近年開発された脂溶性のビタミンC誘導体で、乾燥感がなく刺激も少ないため、乾燥肌の方やにきびの方に使われます
・アスコルビル酸-2リン酸パルミチン酸(APPS)
これも近年開発された水にも油にも溶ける両親媒性(どちらにも溶ける)の高価なビタミンC誘導体です
両親媒性のため、塗布するだけでも皮膚に浸透しやすいとされています
今までのビタミンC配合化粧品の欠点であった塗った後のつっぱり感や皮膚の乾燥、刺激なども大幅に改善されています
ビタミンCだけでなく、こういったお化粧品に類する成分の進化も最近はめざましいものがあります
スタッフ全員が当院のビタミンCローションを気に入って使っています
APPS以後フラーレン等は登場しましたが塗るタイプの新しいビタミンCはでてこなかったのですが、今度でることになりました
GOVC(グリセリルオクチルアスコルビン酸)です
これもAPPSのように両親媒性で水にも油にも溶けます
ということは肌にしみこみやすいといえます
実際の効能はまだ未知数ですが、試してみようと思います
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