夜に宮島に行ったの今回がはじめてです。
夜の厳島神社もなかなか風情があります。
混雑を恐れていつも夏の花火大会に行きそびれるのですが、花火大会も一度見てみたいです。
さまざまな治療を受けていただいてる患者さんですが、最近受けられた治療の経過をみた時に
5年以上前に行ったPRP治療の話になって一緒に以前の写真と比較しました。
すると5年以上前より今の方が目の下のたるみがなく今の方が若く見えました
5年以上たっているのに5年前の状態より若いということは、たとえばの話ですが、10年以上若返っているとかそういうレベルだということになります。
自分で治療しておきながらこういうのも何ですがすごいことですよね。
数日前のテレビで、ざわちんがえごま油で肌がきれいになったと放送されていましたね。
えごま油にはαリノレン酸(ω3脂肪酸)が入っているので良いと言われているのだと思いますが、それはそれでいいのですが注意が必要なニュースもあります。
というのは販売されているえごま油の中にαリノレン酸の量が少ないものがあったというニュースがあったからです。
もとのデータは国民生活センターが発表しています。
見た目だけでは分からない、えごま油の品質
見た目だけでは分からない、えごま油の品質PDF
αリノレン酸はえごま油だけでなく、シソ油やアマニ油という選択肢もあります。
どれも酸化しないように低温で絞られているものを選ぶことが必要です。
品質のいいものを選ぶことも大切ですが、使用の際には早く使うことと加熱しないことが重要です。
ω3脂肪酸は酸化しやすいので、酸化させない状態で使わないといけないのです。
またαリノレン酸は体内で代謝されてEPAとなってから働くのですが、この代謝が不充分な人もいるのでEPAで摂ったほうがいいという意見もあります。
ω3脂肪酸については過去にいくつもブログを書いています。
興味ある方は過去のブログもご覧ください。
動体視力を良くするには
最近はマヨネーズも手作りです
魚油で水銀の毒性が軽減できる
魚油(EPA)をとると痩せる
しわがあっても治療してはいけないケースがあります。
それは目を見開くために眉を上げ続けている癖のあるケースにボツリヌストキシンを打つことです。
ボツリヌストキシンがしわに効く理由ですが、ボツリヌストキシンは神経麻痺を一時的に起こします。
このため筋肉の動きが抑えられてしわを寄せることができなくなります。
これを利用して目尻や眉間や額やあごのしわに注射してしわを防ぎます。
ただ目を見開くために眉を上げ続けている癖のあるケースにボツリヌストキシンを打つと眉があげられなくなって上まぶたがかぶってしまい人相がかわってしまうのと視野が狭くなってしまい非常に不快感を感じます。
では額のしわをボツリヌストキシンでは治療できないのかというとそんなことはありません。
治療例をご紹介すると
治療前は額の真ん中から上にかけて数本の横じわが見られます。
これは次の写真のように普段眉をあげる癖があるためです。
このような癖を何度も行っているので、しわが癖づいてしまってしわの一部が残ってしまっているのです。
次の治療後の写真ではしわがなくなっているのが分かると思います。
この写真のケースは適応を選んで行っていますから、ボツリヌストキシン注射をしても人相はかわっておらずしわがきっちり治っていますが、安易に行うと眉が下がってしまいまぶたがあげられなくなるために視界が狭くなってしまいます。
ボツリヌストキシンを注射するだけの簡単な施術に見えますが、医師の診断能力や精密な治療の手技が必要な施術と言えます。場合によっては治療をしないという選択も必要です。
『この写真では小さくてよくわからないわ』と思われる方は下記のページをご覧ください。
昨日のテレビ朝日のグッドモーニングで高濃度ビタミンC点滴がインフルエンザや花粉症に有効であるという放送がされています。
一時的にしっかりビタミンCの血中濃度をあげるには高濃度ビタミンC点滴が有用です。
長期的にはリポカプセルビタミンCのような吸収率の高いサプリメントが有用です。
以前のブログにもリポカプセルビタミンCの話題は何度も言及しています。
リポカプセルビタミンCのブログ
肌の色が白くなったとか日焼けが早くひくといわれる方は多いです。
本当はもっとこまめに治療した方がいいとはわかっているのですが、思い出したように不定期に治療を受けています。
自分自身の治療も含め、よりわかりやすいことをめざしたサイトを作成してみました。
僕自身の8年の変化を含め、ゆっくりご覧いただければと思います。
アンチエイジングサイトはこちら
『世界が販売禁止に乗り出す、つぶつぶ入り洗顔料の何が危険なのか』というニュースが報道されています。
ヤフーニュースへ
私 たちが普段何気なく使っているスクラブ洗顔料や歯磨き粉、クリームなどの一部には、「マイクロビーズ」と呼ばれる直径が0.5ミリ以下のプラスチックの粒子が 使われていて、それが最終的に海まで流れます。こうした粒子は殺虫剤のような毒素や重金属など有害物質や汚染物質を吸収する性質があり、魚がその有害物質を 吸収した粒子を食べるため、その後、人間が汚染された魚を食べて汚染されてしまう というわけです。
マイクロビーズだけでなく洋服に使われているマイクロファイバーも同じような問題があると指摘されています。
法律で規制する国も次々にでてきているようです。
あなたの洗顔料は大丈夫でしょうか?
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