糊が細胞の培養に利用できた!?

『洗濯のりや液体のりを細胞を培養する培地に使用することで細胞をたくさん増やすことができた』というニュースがありました。

これはけっこうビッグニュースです。

幹細胞は未分化な細胞で分化することでいろんな細胞に変わることができるため、いろいろな病気、美容、若返りまでさまざまな用途での効果が期待されています。

これまで幹細胞を大量に培養することが高価な培養液を使っても難しかったのですが、『培養液を工夫して液体のりをことでうまく培養できた』というのです。

東京大と米スタンフォード大などのチームが『洗濯のりや液体のりの主成分であるポリビニルアルコール(PVA)で培養したところ、幹細胞を数百倍にでき、実際にこれをマウスに移植し、白血球などが実際に作られることも確認した。』と発表しています。

幹細胞は白血病の人の治療にも使えますし、健康や美容の分野でも幹細胞や幹細胞の上清液が利用されるようになっていますからこれは非常に大きなニュースなのです。

 

4日5日は美容皮膚科学会です

今日明日は東京有楽町の東京国際フォーラムで日本美容皮膚科学会があります。

プログラムを見るとすごく新しいことは見当たりませんが、さらに治療効果をアップさせるためにも勉強してきます。

どの学会でもいくつかヒントになることはあります。

広島テレビの『テレビ派』の取材がありました。

少し前に『今のシーズンのヘアケアや薄毛に関して話していただけませんか』と依頼されました。

GW中で忙しく営業時間中にはとても時間がとれないので、朝早く来ていただいて取材を受けました。

テレビにはこれまでも何度かでているのですが、ぜんぜん慣れません。

リポーターは笑顔で話しかけてくださるのですが、緊張して顔がひきつっているのが自分でもわかります

言葉も飛んでしまいました・・・

見るのが恐ろしいですが、5月8日の夕方くらいに放送される予定です。

広テレのテレビ派 4チャンネルです。

薄毛が少し改善しました。

額の片方に剃りこみが入ったような薄毛になってきたので、増毛治療を行いました。

毛が薄い部分に数回注射を行ったのですが、次第にましになってきました。

自分で効果を感じないとひとにもすすめられないので基本的にできるものは試しています。



LINE@はじめています。
友達登録よろしくお願いします。

友だち追加数

QRコードからの登録はこちらです。

 

発毛治療も行っています

男性・女性共に発毛治療も行っています。

さまざま治療方法がありますが、メインのお薬の1つとして使用するのがミノキシジルというお薬です。

ミノキシジルはもともと血圧を下げる薬として開発されたのですが、副作用で毛が生えることがわかってそれを利用するようになっているのです。塗布するより内服する薬の方が効果が強力です。

同じような例としては、まつ毛を濃く伸ばすのにビマプロストという緑内障の点眼薬が使われているのですが、これももともとは目の中の圧力を下げる薬でその副作用にまつ毛を伸ばす作用があったんですね。

血流をよくするような作用があるものが毛の成長を促すようです。

男性の場合は男性ホルモンからできる抜け毛の原因のジヒドロテストステロンも抑える治療も併用して治療を行います。

女性の場合はサプリメントも併用します。

さらに強力に治療したい方には発毛効果をさらに高めるお薬を頭皮に注入することもできます。

薄毛治療受けました

同窓会は約1ヶ月後なので、同窓会にはもう間に合いませんが、自分自身の薄毛治療も開始しました。

めだって薄いわけではないのですが、頭頂部が薄くなってきていますのでとりあえず治療してみることにしました。

しわ治療はまだ間に合うので、同窓会までにもう少し何かしておこうと思っています。

治療内容によって時間のかかるものもあるので、同窓会や何かのイベントのために若返りをしておこうと思われる方はできるだけはやめのカウンセリングをおすすめします。

ずっと悩んでいて本当に直前になってから治療を決断される方もおられます。

しかし直前では間に合わない治療もあります。

長いものでも約半年あればほとんどの治療は行うことができると思います。