2014年04月30日
どちらもくぼんでいるところに注射してふくらませるという意味では同じような治療に思われるかもしれませんが、実際にはかなり違いがあります
効果が大きく違うため、仕上がりの結果のレベルが違い、患者さんの満足度もそうですが、術者である僕の満足度もかなり違います
ヒアルロン酸は注射したところがふくらむだけですが、ニューリバイブジータはふくらむだけでなく、場所や打ち方によってはたるみを縮ませることもできます
ヒアルロン酸はジェル状で、ある程度硬さがあります
PRPは注射する時には水とは言わないまでもかなりやわらかい液です
このため、よりなだらかに仕上げることが可能です
また使う量がヒアルロン酸よりPRPの方がかなり多いので、膨らませることのできる程度や治療できる範囲も大きく異なります
PRP治療の中でも基礎研究がしっかりされていて、研究会が作られてしっかりフォローされているニューリバイブジータ治療を僕は行っています
患者さんの希望の順にニューリバイブジータ治療していきますが、目の下、ほうれい線、みけん、額、場合によっては目の上のくぼみ、首のしわなど広範囲に治療できます
ヒアルロン酸を目の上にうつとボコボコするため粒子の小さいヒアルロン酸を打つことになりますがそれでもボコボコがでてしまうことがありますが、ニューリバイブジータではナチュラルに仕上げることができます
ヒアルロン酸の持続は6か月~1年ですが、ニューリバイブジータだと何年も効果が続きます
僕も目の下のクマの治療を受けていますが、5年半くらい経ちますが、まだ効果が持続しています
ニューリバイブジータに慣れてしまうとヒアルロン酸では物足りなく感じてしまいます
ただPRP治療は採血の仕方ひとつでできるPRPの成分がかわりますし、成長因子を加えるか加えないか、あるいはどれだけ加えるかによって大きく効果が違うので誰に治療してもらうかは重要です
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