多くのレーザーを導入しているわけ

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

それはベストな治療を行いたいからです。


当院は全国レベルでみても非常に多くのレーザーを導入しているクリニックです。


正直者なのでより良い治療をよそで行っていればそちらを紹介することになってしまいます。

つまり自分がベストな治療を行っていれば常に自院で治療できるわけです。

切る治療がベストであれば手術をしますし、レーザーなどの美容機器を使った方がいい場合はそちらを選びます。

ワキガ治療は剪除法でしか確実に治せないと考えていますので、ワキガ治療器は導入していません。

15年後の豊胸バッグ

さくら美容クリニック院長の棒谷です。

当院で約15年前にシリコンバッグ豊胸手術を受けられた方が、不具合があったわけではないのですが、バッグの抜去を希望され、抜去しました。

抜去したバッグです

バッグに破損はみられず、きれいに抜去することができました。

やはりメンターバッグは頑丈なようです。

脂肪注入の発表がかなりありました。

25日の美容外科学会では脂肪注入による豊胸の話がかなりありました。

それぞれはあまり目新しい話ではなかったのですが、さまざまな事項の確認はできました。

海外では豊胸と言えばシリコンバッグがメインですが、日本では大まかに言ってヒアルロン酸5割、脂肪注入3割、シリコンバッグ2割みたいな報告もありました。

昔より脂肪注入による豊胸は見直されているのですが、皮膚の伸びが悪い人は圧迫の力がかかるので脂肪が充分生着しません。ある程度脂肪があって皮膚が伸びた人の方がいいわけです。

でも胸があまりないから大きくしたいのだから矛盾しますよね。

脂肪注入するためにシリコンバッグを使って豊胸し、皮膚を伸ばして複数回手術して徐々にシリコンバッグを小さくして脂肪を追加注入していく話もありましたがそんなに何回も手術というのは現実問題として難しいと感じました。

豊胸手術お褒めいただきました

10年以上前にシリコンバッグによる豊胸手術を受けられて、10年以上検診に来られていなかったのですが、今回検診にお越しになられました。

視診や触診だけでなく超音波検査なども行ったわけですが問題ありませんでした。

別のことで胸の診察を受けられたことがあり、その時診察を受けたドクターが『これまで豊胸手術後の胸も見てきたが、こんなに上手に手術されているのは見たことがない』と話してくれて嬉しかったとおっしゃっておられました。

僕たちも嬉しいですありがとうございます