最近よく見かける言葉です
簡単に言えば『超遺伝学』というような意味です
例えば同じ遺伝子をもつ一卵性双生児の一方が遺伝病を発病したのに、もう一方が発病しないというようなことがおこるわけです
遺伝子にONとOFFがあって発現する場合もしない場合もあるのです
遺伝子はDNAからできていますが、これがRNAに転写されて、これからタンパク質が合成されます
タンパク質が合成されるされないということだけでなく、その時期や順序、量など種々の条件によって結果的におきることが異なってくると考えられるようになってきています
これにはストレス等感情もかかわってくるというから驚きです
メラニンをコントロールできれば、肌を白くできるかもしれません
これまですべてのことが遺伝子によって決められていると思われていたのですが、どうもそれだけではないということがわかってきたんですね