最近二重手術を受けられた方のご友人が他のクリニックで二重手術を受けられた時に『あなたのまぶたは手ごわいね』と言われて、すすめられるままに高額な手術をすすめられ、20万以上の二重埋没手術を受けたということでした。
埋没法でもいくつにもグレードを分けて値段差をつけている所は高額な手術になるように患者さんを誘導するためにグレードを分けていると思います。
痛みもなく、腫れが少なく、とれにくい確実な二重にできるのであれば、全員その方法で手術をすればいいと僕は考えているのでそのように実践しています。
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オキシトシンが自閉症に効く?
オキシトシンが自閉症に効くという論文が発表されています。
興味深いです。
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オキシトシンは陣痛や母乳分泌を促す薬ですが、実は幸せホルモンでもあるのでこうした効果があるんでしょうね。
今日の二重の方も喜んでいただけました
この方は以前他のクリニックで二重手術を受けられていたのでその時のことと比べることができ、違いがわかっておられます。
今回の手術では、麻酔の注射もまったく痛くなくて腫れも少ないと喜んでいただけました。
麻酔は腫れを少なくするために本当に必要なごく少量のみを注射します。
もちろん注射の針にもこだわっています。
またサーマクールでも利用されていますが、ゲートコントロール理論を応用した麻酔を行って可能かぎり痛みを感じさせない工夫を行っています。
ココナッツオイルコーヒー飲んでみました
以前はこんな顔だったの?
ウルセラとPRP1か月後の検診がありました。
PRPで目の下のくぼみ、目の上のくぼみ、ほうれい線が浅くなり、ウルセラで頬のたるみがぐっと改善していました。
検診時に治療前の写真を見て、今と比べてびっくりされる方も多いのですが、この方も『以前はこんな顔だったの?』と驚かれていました。
この方は治療後ご自分が予想していたより内出血がでたようで、心配されてお電話をいただいていました。
でも1か月後経ち、10歳以上の若返りすごい効果を実感されてニコニコしてお帰りになられました。
年齢より若く見られるようになりました
PRP後3ヶ月目の検診がありました。
以前は実年齢より若く言ってくれる人が多かったのに、ここ数年はそう言われることもなくなった方が、PRP治療を受けられて以前のように実年齢より若く見られるようになったと喜んでおられました。
この方は他院でFGFという成長因子のみの注射を受けられて効果を感じず、また別のクリニックにカウンセリングに行ったところ、50万円以上かかると言われてあきらめ、その後当院にお越しになられました。
そして当院でPRP治療を決心されて受けられたのでした。
目の下やほうれい線、目の上のくぼみも改善して目が開きやすくなり、気持ちも若返って『外へ出かけるのが楽しくなった』と喜ばれていました。
遠方の方のワキガ手術もかなり行っています
広島で開院以来もうすぐ10年となりますが当院でワキガ手術を受けて再発した方はおられません。
このため、うれしいことですがお兄さんお姉さんの経過が良いからとご兄弟、姉妹で受けていただく方もかなりおられます。
広島出身だけれど今は東京や大阪などの大学に通っているという方が帰省された時に手術を受けられるケースも増えています。
通常は手術後の経過ももっと診せていただくのですが、メール等も利用しながら術後の状態を確認し、帰省時に合わせて診察することで特に問題なく治療を行えています。
藤子・F・不二雄展
ウルセラのリフトアップ効果はこんな感じ②
たるみ治療の変遷~概要
昔はたるみ治療といえば切ってたるみをとるしか治療方法がありませんでした。
切る手術の中でも皮膚を切り取るだけでなく、筋肉も引き上げるなどさまざまな手術が考案されました。
しかし切る治療は傷跡の問題があり、ひとに気づかれてしまうので、思いきって手術治療まで受けられる方は少数でした。
そこへ登場したのがサーマクールなどの美容機器を使う方法や糸を使ってたるみを引き上げる方法です。
サーマクールはもともとしわの治療器として承認されているのですが、実際に使用してみるとしわだけでなく、立体的にボリュームダウンすることができるので、たるみ治療として用いられるようになりました。
サーマクールは皮膚の内部が最高60度くらいになるといわれているのですが、さらに強力に皮膚や筋膜を75度まで超音波で加熱するウルセラシステムも登場し、たるみ治療がごく一般的なものになりました。
肉を焼いたりゆでたりするとお肉が縮みますが、これらの治療の原理はまさしく部分的に同じようなことをしています。美容治療では冷却等を行いながら安全に強く加熱することによってたるみが改善できるようになっています。
糸によるリフトはトゲのついた糸を皮下に入れ皮膚や皮下組織をひっかけることにより、たるみをとるのではなく、たるみをずらす方法です。短い糸では固定さ れず効果が乏しいため、長い糸が使用されるようになり、さらには筋肉に固定したりする方法や糸の成分も吸収しない糸だけでなく、吸収する糸を用いる方法も 行われるようになりました。
頬のリフトアップ手術だと切れ目は耳の前ですが、目の下のたるみを切る手術では真正面に傷跡が見えてしまいますので、さらに傷跡を気にして手術を尻込みされる方が多くなります。
しかし今では目の下のたるみはPRP治療でほとんどのケースで切らずに治療できるようになっています。