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わきが手術の経過について⑥ 10年後~

2022年1月25日

ワキガ治療の経過や傷跡のことをたずねられますので、①から⑤まで説明してきましたが今回は10年以上経ってからの状態です。

時間が経ってから、傷跡を見せていただく機会は少なく、実際にどこまできれいに治っているのかは手術している僕たちにもよくわかっていません。

でもいくつか見せていただく機会があったケースをご紹介します。

すべて掲載のご承諾を得ています。

まずお一人目は10年以上前に当院で手術を受けられた方がお子さんのワキガ治療のために来られた時にワキの検診を行った時の状態です。

もちろんワキガは治ったままです。

切った部分が少し白く残っているのと、皮膚をくっつけるためにアンカー縫合をした部分がところどころ白く残っていましたが、かなりきれいな状態でした。

中にはケロイド状に膨らむケースもあるので、全員このように治るわけではないと思いますが、少なくとも全員がひどい傷跡になるわけではないのがわかります。

次は別の方の10年後の状態です。1度目の手術は他院で剪除法を受けられたもののワキガが治らなかっため、当院で2回目の剪除法の手術を受けられた方が手術後約10年経ちました。

当院の手術でワキガは完治し満足されています。

別のブログでもご紹介していますが今回は娘さんのワキガの相談に来られたのですが、その際にわきの検診を行った時の写真です。

今の状態は

色素沈着が薄く残っているのと一部傷跡があります。

傷跡は当院の手術の痕だけでなく前回の手術の影響もあります。

毛は数本生えています。

手術後1ヶ月経ったところから通院されなくなったのでこれまで術後の処置は行っていません。

今回皮脂が溜まっているところは除去しました。

次の方は当院でワキガ手術を受けられて13年経った方です。

右ワキ

左ワキ

僕たちはワキガの手術を受けたということを知っている上で見るので傷跡はここかなという目でみて少しわかる程度です。

知らなければこのワキを間近でみても手術を受けたことはきっとわかりません。

時間が経ってから傷の経過を診せていただくことがあまりないのでどのくらいが普通なのかがわかりませんが、『完全にワキガが治るきっちりした手術をするとみんなひどい傷が残る』というわけではないことがわかると思います。

もちろんワキガの再発はありません。

このような結果を得るためにワキガをなくすだけでなく、できるだけきれいに治すために多数のアンカー縫合も行い、時間をかけた丁寧な手術を毎回行っています。

ただ長期に経過して今回はお子さんのワキガ手術のために来られたり、他の治療に来られたりしている方はご自身がいい経過だから受診されているつまりチャンピオンデータばかりをみている可能性もあると思いながら見ています。

今回ご紹介したケースには傷跡が膨らんで治療を加えたケースがありませんので今後そうした症例写真も作成していきたいと思います。

 

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