さくら美容クリニック

美容医療コラム

広島の美容外科さくら美容クリニックHOME >  美容医療コラム > ニキビの治療方法は以前に比べ、かなり進化しています

ニキビの治療方法は以前に比べ、かなり進化しています

2018年11月21日

10年くらい前までは日本のニキビ治療は世界標準から大きく遅れていて、その頃まではニキビ治療といえば、菌を殺す薬を飲んだり、塗ったり、イオウを含むローションで乾燥させるというような具合で、今は標準治療薬のひとつとなっているディフェリンが使えませんでした。

ディフェリンはビタミンAの仲間で、弱いピーリング作用があり、皮膚の代謝を正常化させる作用があります。

ディフェリンが登場する前は、ケミカルピーリングが、美容のクリニックで広く行われていて、その効果に気づいた皮膚科の先生にも広く使われていました。

ディフェリンが保険で使用できるようになった当初は皮膚科の先生も慣れていなかったようで、患者さんに『保険でディフェリンが使えるようになったからまずは保険診療を受けてみるのがいいよ』と患者さんに説明して紹介しても、当の皮膚科では使用してもらえないというようなことがよくありました。

今ではディフェリンの認知もすすみ、 過酸化べンゾイル なども加わって、そうしたことはなくなりました。

皮膚科学会のニキビ治療ガイドライン

ただやはり保険診療ではニキビ跡のくぼみはなおせませんし、ニキビがひどい場合にはなかなかニキビをコントロールできないこともあると思います。

ひどいニキビの場合はビタミンAの薬の内服が効果があるのですが、国内では認可されておらず、肝障害や精神障害、妊娠すれば奇形児ができてしまうなど様々な副作用があって使いやすい薬ではありません。

しかし治療方法の進化によって、保険診療では使用できない機器を使った治療でにきびやニキビ跡をかなり治せるようになっています。

ただ自費診療は高額になりがちですので、標準治療で改善が見込めそうなケースは無理に当院での施術をおすすめせず、まずは保険診療での治療をおすすめすることもあります。

ニキビ治療希望で来院された方にまずは保険診療でのニキビ治療を受けてみられることをおすすめすると『なぜ?』とよくわからないような顔をされることがあるのですがそのような事情があります。

もちろん費用がかかっても問題ないということであれば、より早く治せる方法はあります。

 

 

 

皆さんの悩みにお応えする院長棒谷のお役立ち美容医療コラム

最新のたるみ治療を徹底比較

さくら美容クリニックの若返り治療 若返りの泉

キレイになりたい!を応援するBEAUTYマンガ

さくら美容クリニックチャンネル

さくら美容クリニックの美容塾

図解で見る 施術編

FDA認証機器のご紹介

診療ポリシー

さくら美容外科クリニック院長ブログ

24時間緊急サポート

プライバシー保護

症例写真集

スタッフ募集

美容クリニックの選び方

痛みをなくす麻酔について

アフターケア

完全予約制

0120-212-238

082-212-2330

Call: 012021223824時間ウェブ予約無料E-mail相談

無料カウンセリング予約 無料E-mail相談