さくら美容クリニック

美容医療コラム

理想の二重になるために

2021年11月10日

理想の二重に近づけるにはどのような条件が必要でしょうか?

自分の希望とする二重を術者にしっかり伝えることです。

カウンセリング時や手術前には鏡で自分のまぶたを見ていただきながらブジー(金属の棒)を使って、二重をつくってお見せします。

この時に二重の太さや形を変えていくつかのパターンをお見せしますので

その時に自分の希望の二重の幅や形をしっかり伝えることです。

カウンセリング時に芸能人など自分が理想としている人の二重がはっきりわかる写真をみせてもイメージは伝わると思います。

手術後の腫れはどうなの?

ほとんどの方は1~2週間もすれば、腫れを気にされなくなります。しかしなかには1ヶ月以上腫れを気にされる方もおられるので、時間に余裕をもって手術を受けることも必要です。イベント直前に治療を行うのは避ける必要があります。

腫れを少なくするのに自分でできることはある?

できればアイテープかぶれを治しておくこと・・・しかしこれはアイテープをしばらくしないということなので、実際には難しいのですが、かぶれがある場合腫れは強くなりがちです。正確な二重幅にするためにも、本当はかぶれがないのが望ましいですが、実際にはアイプチはやめられずにそのまま手術されることがほとんどです。しかし仕上がりの幅が思った幅と違うと言われる方は不思議とほとんどおられません。

腫れを少なくするのにドクターが気をつけていることは?

必要最小限の麻酔を行うこと・・・麻酔液を多く注射すればその分腫れてしまいますので、必要な分だけ注射することも大切です。痛みを少なくするために極細の針を使いますが、これは痛みを減らすだけでなく、細い針だと麻酔が少しづつしかでないので麻酔の量をコントロールするにも有効なのです。

血管収縮剤がきちんと効いてから手術をすること・・・麻酔には血管を収縮させる薬剤が入ったものを使います。麻酔の注射をすれば痛みはすぐになくなります。しかし血管収縮剤が効くまでには時間がかかります。このため麻酔直後に手術をはじめるのではなく、数分以上は時間を待ち、血管が収縮してまぶたが白くなってから手術を開始することも重要です。

糸を強くしばりすぎないこと・・強く糸をしばるとその部分の血流が悪くなってしまい腫れが長引くので強く縛りすぎないようにすることが必要です。

二重手術は簡単な手術で、イメージを大きくかえることができます。

普段アイテープをしている方は苦労してアイテープで二重を作る必要がなくなり、朝のお化粧の時間が短くなり喜ばれます。またアイテープはかぶれてしまうので長期にしているとまぶたの皮膚がたるんでかぶさってきます。そうした意味でも手術は有効な手段だと思います。

何カ所かでカウンセリングを受けてみて、自分のフィーリングにあうところを見つけていただければと思います。

 

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