当院でのわきが治療の流れです
2021年12月20日
まずカウンセリングを受けていただきます。
症状をお聞きし、ワキの臭いを確認した上でワキガ手術について僕から詳しい説明を行います。
その後スタッフが時間をもうけて、聞き足りないことがあれば補足させていただきます。
そして手術を希望される場合にはどのような流れになるかを説明させていただきます。
その上で手術を希望される場合は支払いなどをいただいた上で手術日を予約します。
いったん家に帰って考えられる場合はご自宅で熟慮いただき、後日手術を希望される場合は費用をお支払いいただいてご予約いただきます。
手術当日
3時間以上時間をかけてワキのアポクリン腺を完全に除去し、できるかぎりきれいに治すためのアンカー縫合も丁寧に行う手術を行います。
他院手術後の再発で範囲が広い方の場合4~5時間かかることもありますが、アポクリン腺は丁寧に完全に除去します。
手術後4~5日目
ワキの圧迫の綿の除去を行います。
手術後10~14日目
抜糸を行います。
この後はご来院いただける方は1~2週間ごとに検診を行います。
ご来院いただくことが難しい場合は写真をお送りいただいて検診を行います。
検診の間隔は徐々にあけていきます。
飲み薬や塗り薬などは抜糸時などにお渡しし、経過をみながら使い方を指導します。
傷が盛り上がったり、色が気になられる場合は後日追加治療することもありますが、術後2年間は無料での治療を行っています。
1年以上経った時点で検診に来られた場合には臭いや汗が治っているかをお尋ねしています。
1度の治療で治る自信があるからこそ長期の検診も臭いの確認も可能なのです