ブログやホームページをごらんになったということで東京や名古屋、大阪など遠方の方からよくワキガのご相談をいただきます
そのほとんどの方が再発のご相談です
いいかげんな手術がたくさん行われている上に、近所にきちんとしたところがみつからないので、次は治るところでしっかりした治療を受けたいということでご相談をいただきます。
治ると説明しながら、治らない手術を平気で行い続けるということが今でもたくさん行われているのです。
普通の業種ではありえない
ですよね。
『ワキガの治療をしたんだけど治らなかったんだよ』とひとに言えないですよね。
きちんと治る手術をしてくれるところが増えてくれることを望みます。
ワキガ手術のお話です。
姉妹のうち、妹さんは先に別のクリニックで剪除法で手術を受けられ、
お姉さんは当院で剪除法手術を受けられました。
当然のことながら当院で手術を受けられたお姉さんは臭いも汗も完治しています。途中傷跡を改善するために丁寧にフォロー&処置も行いました。
妹さんは汗も臭いもなおらず、手術をしたクリニックにそう伝えてもアフターフォローもなく傷跡だけが残ったということでした。
そこで今回妹さんが当院へご相談にお越しになられました。
姉妹ですのでお互い相談したり、手術後の経過を見せ合ったりされているので、手術の結果もアフターフォローもまったく違うということをよく理解された上で今回の相談となっています。
手術となればどのくらいアポクリン線が残っているのかがわかりますので、前回手術したドクターの技量がわかります。
こうして僕の中で『このドクターはこんな人なんだな』というイメージができあがっていきます。
今日の方は他院で2回手術を受けて治らなかったケースです。
わきの中央が不自然にくぼんでいます。
前回の手術が脂肪吸引みたいになっていてくぼんでいるのだと思います。
内部を見ると明らかにアポクリン腺が残っています。
褐色の部分がアポクリン腺です。
きっちりアポクリン腺を除去するとこんな風になります。
これでもうワキガ臭に悩むことはありません。
最近小学生や中学生のわきが手術も多くなっています。
僕の親戚や友人の親戚の小学生や中学生もここで何人も手術しています。
運動など汗をかくときも、ワキの臭いを気にしなくてよくなるので活発に活動できると喜ばれています。
小学生や中学生でわきが手術を受けられた方も再発はさせたことがありません。
手術前のカウンセリングの時に『成長期だから再発するかもしれません』という弁解はうちではありません。
親御さんがワキガ手術を受けられて、経過が良かったので、今回はお子さんのワキガ手術のご相談にお越しになられました。
この方は当院でワキガ手術を8年4ヶ月前に受けられています。
ワキガ手術を受けられた方も次第に検診にお越しになられなくなり、長期経過した後の検診はまれですので写真を撮らせて頂きました。
傷跡がないわけではないのですが、ほとんどワキのシワに同化していました。
切る手術ですから傷跡が必ずなくなるとは言えませんが、時間とともに薄くなるのが通常です。
でも『これまでワキガの再発が開院以来誰一人としてない』というところが一番のポイントです。
傷のことだけ考えればもっといいかげんに手術をすればいいのですが、当院ではワキガが再発しないことが前提で、その上でできるだけきれいに治るように丁寧な手術を行い、術後の診察も丁寧に行っています。