今日ワキガの相談に来られた方の2人が他院術後の再発で、しかももう一人もご兄弟が他院で手術を受けて治っていないということでした。
こんなに治らない治療が多数行われているのをみると悲しくなりますね。
治せないなら治せるところにまかせればいいのに・・・
今日ワキガの相談に来られた方の2人が他院術後の再発で、しかももう一人もご兄弟が他院で手術を受けて治っていないということでした。
こんなに治らない治療が多数行われているのをみると悲しくなりますね。
治せないなら治せるところにまかせればいいのに・・・
今回も他院術後再発のケースです。
正確にいえばビューホット治療を受けた後、臭いは1度も軽減していないということなので、再発ではなく、無効のケースです。
切開してアポクリン腺を露出
大量のアポクリン腺です。
これだけアポクリン腺があれば効果がなくて当然ですね。
すべて丁寧に除去
広範囲で前回のビューホット治療のため癒着もあったので手術時間は長くかかりました。
丁寧にアンカー縫合
今回の手術でワキガもワキの多汗も治ります。
N-ニトロソ化合物は発がん性物質の一つとされており、亜硝酸塩を多く含む食事が、大腸がんのリスクの高さと関連する可能性があるのではないかと言われています。亜硝酸塩を摂取すると体内で、N-ニトロソ化合物が生成されます。
つまり亜硝酸を多く含むハムやソーセージを常食すると大腸がんになりやすいのではないか?という話です。
今回はイタドリやローズマリー、緑茶をはじめとする植物や果物を材料として、レスベラトロールなどの成分を抽出し、抗菌活性を持つと期待される食品添加剤を作ってそれを加工肉に加えることで、亜硝酸の害を減らすことができる可能性があるということです。
興味深いですね。
いつもの今日のワキガ手術の様子です。
アポクリン腺はたっぷりです。
アポクリン腺はすべて除去
そしてアンカー縫合
今回は先日ご紹介した72時間効くエクスパレル麻酔をモニターとして使用しました。
先日のブログはこちら
術後の痛みが軽減して副作用がでなければいいと思いますが、恐ろしいほど高価な麻酔ですので多くの方に使うようになるかはまだわかりません。
2回目の舌コントロール療法を受けてきました。
1回目治療時のブログはこちら
また少しずつ歯を削ったり、一部を膨らませたりする処置を行ってきました。
今回はある意味、下に沈んでいた舌が上あごにつくようになりました。
そんな少しのことがストレスになっていてそれを少し変えるだけで改善するとは驚きです
わきが手術後9ヶ月目の方のエピソードです。
わきが手術を受ける前は部屋に入ると空気清浄機がすぐにブンブンまわりはじめたのが、手術を受けてから反応しなくなったということでした。
そんなことがあるんですね
興味深い
皮下数ミリのところをヤケドさせ、しわやたるみを改善させるソフウェーブ治療ですが、もうすぐ開始できるようになると思います。
まだ日本で3台目の新しい治療ですが、理論的に効くのは確実です。
以前にデモを受けていただいた方にも好評でした。
肌に当てる部分は
ソフウェーブはHIFUの1種で、ウルセラなどこれまでのHIFUは点状に凝固点を作りましたが、ソフウェーブは円柱状に凝固部位が生じます。
ウルセラも1.5ミリの深さのものがありましたが、それをはるかに強力にしたイメージです。
たるみやハリ・テクスチャ・肌質改善を目的とします
加熱範囲:真皮1.5㎜を中心に、深さ0.5~2.0㎜
加熱温度:60-70℃
凝固部位のサイズ :直径1.5㎜×長さ4㎜
立体的な円柱状の加熱で、他の治療にはないアプローチが可能で、真皮中層に60-70℃の熱をこれだけのボリュームで与えられるのは、ソフウェーブ(Sofwave)だけです。
とても楽しみです
高密度焦点式超音波治療法(こうみつどしょうてんしきちょうおんぱちりょうほう、High Intensity Focused Ultrasound)の略称がHIFU(ハイフ)です。
超音波を一点に集めることにより、その焦点で高いエネルギーを作ると、その焦点部分は高温になり凝固(やけど)します。
通常の医療の分野でも前立腺がん治療にも用いられている方法です。
美容分野では顔のリフトアップに用いられています。
HIFUは非常に効果的な治療です。
しかし他院で治療を受けたもののHIFUを受けたけれど効果がなく、効果がないと申告すると『3か月おきに何度も受けてください』と言われてとりあってもらえなかったという話をよく聞きます。
当院で説明をお聞きいただくと僕たちが自信をもってすすめているのがわかると思います。
これは治療を受けていただいた患者さんの高い効果をずっと見てきているためです。
当院では1度の治療で高い効果をだすようにしています。
これはたるみ治療に限るわけではなく他の治療でも同じです
例えばわきが手術でも再発のない手術を続けているからこそ自信をもっておすすめできるのです。
PRP1ヶ月目の検診の方が『目の上のくぼみが改善し、目が開けやすくなった』とおっしゃっておられました。
目の上のくぼみを治すとなぜ開けやすくなるのかよくわからないのですが、目の上のくぼみをPRPで治療された方は『目が開けやすくなった』と話されることが多いと思います。
ほとんどの方の目の下のクマはくぼみを治すとかなりよくなります。
当院ではくぼみにはPRP治療を行う事が多いのですが、今日6ヶ月目の検診に来られた方も喜ばれていました。
ヒアルロン酸は効果が短いこととチンダル現象といって青くむくんでしまうことがあることそして失明などの塞栓症があるのが問題点ですが、PRPはそうした副作用はなく長期に効果をだすことが可能です。
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