お知らせするのが1日遅れましたが、いつもの安田女子小中学校裏のさくらです。
動画はこちらにアップしています。
今が一番きれいだと思います。
斜面近くに咲いている桜もあるので、匂いを嗅げるくらい近くで見ることができる場所もあります。
あとは桜吹雪を見たいのですが、これはタイミングが難しいと思います。
以前の桜吹雪の様子はこちらです。
まず奥さんがPRPを受けられてすごく若返られて、ご主人にもPRPをすすめて受けられました。
治療後の検診があったのですが、『大満足です』と喜ばれていました。
カウンセリングに親子でお越しいただいた方がおられました。カウンセリングをほぼ終わる時に親御さんが『私も先生に10数年前にワキガ手術を受けて今は治っています』とお伝えいただきました。
うれしいですね
ワキの検診も行いたかったのですが、予約がいっぱいで残念ながら検診の時間がとれませんでした
後で調べてみると12年前に手術を受けられていました。
こうしたことの積み重ねで『きちんとしたわきが手術を行えばわきがは治る』という自信が産まれてきたのです。
今日は熊本の方でした。
アポクリン腺はたくさんありました。
プックリ粒状に見えているのがアポクリン腺です。
この方の腺体は大きくわかりやすいですね。
すべてを丁寧に除去
ピンク色になっているところがアポクリン腺を除去した範囲です。
広範囲に除去しています。
あとは縫い合わせて終了です。
ウルセラ&PRP治療後の6ヶ月検診でした。
ウルセラで頬が引き締まり、PRPで目の下のたるみとほうれい線が治って激変されていました。
写真を提示できればいいのですが、モニターではないので提示できないのが残念です。
小学生のワキガ手術でしたが、アポクリン腺の範囲は広範囲でした。
黄色くないところで色がついているところがアポクリン腺です。
すべて丁寧に除去
ここのところ小学生の手術が多くなっています。
アポクリン腺を露出すると
全てきっちり除去
このブログを長い間毎日見ているというご相談メールをいただくことがあります。
最近はわきが手術が以前にも増して多くなり、ご相談いただいてもすぐに手術できないケースが増えています。
手術を受けたい日程が限られている場合は早めにカウンセリングをお受けになられることをおすすめします。
ワキガの相談に行って『思春期にワキガ手術を行っても再発するのですすめない』と言われたと困って来院される方がたくさんおられます。
思春期でも当院でワキガ手術を受けて再発された方はおられません。
何が違うのでしょう?
それはアポクリン腺をきちんと除去できているかどうかが違うとしか考えられません。
今日の小学生のアポクリン腺です。
脇の真ん中には多量にあるわけですが
ずっと奥の方にもまばらにアポクリン腺があります。
当院ではアポクリン腺はすべて除去するようにしています。
今回は体格も小さい小学生だったのですが、アポクリン腺の除去範囲は次のピンクの範囲です。
今回のケースは体格のわりにアポクリン腺の範囲が非常に広いのです。広く手術をするとダメージも大きいので手間ひまを要してもたくさん縫合することで治りを良くするようにしています。
ワキガの原因はアポクリン腺なんだから、きちんとアポクリン腺を除去できれば治るのです。
ワキガが残るということは、アポクリン腺を取り残しているわけですから、アポクリン腺を見分ける目がないか、あるいはわざとかはわかりませんが不十分に手術しているためアポクリン腺が残ることになっているのだと思います。
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