

2025年10月22日
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
今回はイナバ式皮下組織削除法後ワキガ再発のケースでした。
今回の方はお子さんにも最近当院でのワキガ手術を受けさせられています。
やはりご自身もきっちりワキガを治したいということで当院での剪除法での再手術となりました。
術前のワキは

黒く色素沈着しているのがイナバ式皮下組織削除法を行った部位です。
ここまではアポクリン腺があるのでは?と思われる部位をオレンジでマークしています。つまり前回の手術よりはるかに広い範囲にアポクリン腺があると予想しているわけです。
切開しアポクリン腺を露出



やはり周囲すべてにアポクリン腺が残っています。
すべて除去すると



そして細かく丁寧にアンカー縫合

前回手術している部分(色素沈着部分)をマークすると

もとのオレンジマークと比べると

前後に(写真では上下に)オレンジマークより広くアポクリン腺を除去しているのがわかります。つまり術前に予想した範囲よりアポクリン腺の範囲は広かったのです。
前回のイナバ式手術の3~4倍広く手術しているかもしれません。
アポクリン腺を目で確認しながら剥離・除去する剪除法だからこのようにきちんと見分けてアポクリン腺を除去することができるのです。
これでワキガは治ります。
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