

2009年12月09日
11月29日に行われた第4回日本美容抗加齢医学会からの話題です。
当院でもからだの内側からのアンチエイジングの一環として行っている分子整合栄養医学ですが、その分子整合栄養医学を中心として診療を行われている新宿溝口クリニックの溝口 徹先生が『美容医療に必要なサプリメントの知識(4)』と題して教育講演を行われました。毎年1回行われる学会で今年で4回目の学会で『美容医療に必要なサプリメントの知識(4)』ということからもわかるように、美容を専門とした日本美容抗加齢医学会開設以来毎年教育講演を行われているわけです。はやりすたりの早い美容の中で毎年長い時間をとって必ず教育講演を行われているのは溝口先生だけですので、美容を専門とする医学会の中での重要性がわかります。今年は『鉄とアンチエイジング』についての講演でした。だいたいまとめると鉄は『生体にとってもろ刃の剣である。良くも悪くもフリーラジカルの発生源ともなるし、逆にカタラーゼの構成要素となって活性酸素の消去も行う。赤血球の材料としてだけでなく、コラーゲン産生や脳内の神経伝達物質の産生にもかかわる。食事からだけの摂取では補充は困難であるが、欠乏が大きくとも静脈注射での補充は危険であり、口からのヘム鉄での摂取が良い。』などのお話をされました。鉄だけでなく血液検査からさまざまな栄養成分の欠乏を解析して補充を行う分子整合栄養医学を当院でも取り入れていますので、ご興味のある方はお問い合わせください。
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