

2025年09月21日
映画国宝の話題です。国宝を見ていない方にはなんのこっちゃという感じかもしれません。
喜久雄 が大抜擢されて曽根崎心中のお初を演じます。
師匠の 半二郎 が交通事故で演じれなくなったため突如の抜擢です。
歌舞伎など伝統芸能では血筋がほぼすべてといってもいい世界ですが、半二郎には喜久雄と同い年の息子 俊介 がいるにもかかわらず、半二郎は代役に喜久雄を選びます。芸が息子より優れていたためです。
喜久雄は出演直前にあまりのプレッシャーの大きさからふるえがとまらず、化粧をすることができません。
そこで喜久雄は俊介に『自分を守ってくれる血(血筋)が欲しい』と訴えます。『俊介の血をがぶがぶ飲みたい』と・・・
見かねた俊介は化粧を手伝いながら喜久雄には『芸があるやないか』と力づけ、喜久雄は無事舞台を演じ切ります。
喜久雄と芸者の藤駒との間に生まれた子供(隠し子)が綾乃です。
喜久雄が神社にお参りしている姿を綾乃が見て『神様にたくさんお願い事があるんやね』と言います。
喜久雄は『神様にお願いしてるんじゃない。悪魔と取引してたんや。他に何にもいらないから日本一の歌舞伎役者にしてくださいとお願いして取引成立した。』と答えます。
綾乃は写真家となり、人間国宝となった喜久雄と再会を果たします。
親子としての生活はほとんどなかったのでしょう。
綾乃は『お父ちゃんと思ったことは一度もない』と言いながら喜久雄の舞台を見ると『なんや正月迎えたような、いいことありそうな、何もかも忘れてこっちおいでって誘われてるような見たことないようなところに連れて行ってもらえるような気持になるねん。気づいたらめっちゃ拍手してたわ』
『お父ちゃん、ほんまに日本一の歌舞伎役者になりはったんやね。悪魔はんに感謝やな』
美容外科医は人間国宝にはなれませんが、僕も芸を磨いて治療を受けて幸せになっていただいて日本一喜んでもらえるような美容外科医になりたいと思います。

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