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TVや雑誌によくでてくるブリッジセラピーとは?

2010年01月05日

炭酸ガスレーザー・アンコアによるフラクショナル治療をブリッジセラピーと呼びます。当院でも最近導入しました。

皮膚を入れ替えることにより、ニキビ跡のくぼみ、毛穴、しわ、しみ、傷跡、場合によってはたるみを治療します。

「ブリッジ」=「橋」です。レーザー照射を行い、皮膚を一部蒸散させ(蒸発させ)、残りのダメージを受けていない健常皮膚からブリッジ状に治っていくイメージです。皮膚を入れ替えるということではこれまでのフラクショナルレーザーと同じですが、今までのフラクショナルレーザーが皮膚を凝固したのに対し、炭酸ガスフラクショナルレーザーでは皮膚を蒸散させる(蒸発させる)ことでさらに効果を高めています。皮膚を凝固した場合は熱変性した組織が徐々にある程度吸収されますが、蒸散の場合は熱変性する部分もありますが、メインは皮膚が瞬時に蒸発し、皮膚が収縮するため効果がより高いのです。

イメージしづらいかもしれませんが炭酸ガスフラクショナルレーザーの場合は良くも悪くも皮膚が蒸発する部分と熱変性する部分が生じることとなります。デメリットは色素沈着などの副作用がでやすい可能性があることです。

また同じ炭酸ガスフラクショナルレーザーでも機種により効果や副作用に違いがあります。アンコア・ブリッジセラピーと他の炭酸ガスフラクショナルレーザーとの一番大きな違いは出力と照射時間の差です。アンコアは出力が 240Wで他の機種は30Wですので、アンコアは高出力な分、レーザーのパルス照射時間は短くなるので、周囲のダメージを抑えながら蒸散させられるのです。炭酸ガスレーザーが連続波→スーパーパルス→ウルトラパルスとパルス照射時間が短く改良されてきたのをフルに利用しているわけです。

わかりやすくたとえれば切れるナイフと切れの悪いナイフの差です。切れるナイフだとすっぱり切れて、残った部分のダメージが少ないわけです。切れないナイフだと残った部分もギザギザに切れたり挫滅されたりして余計なダメージを受けることになります。つまりアンコアでは副作用は少なく、より効果を高くすることが可能です。機械の価格がアンコアは他機種の2倍くらいの価格ですので違いがあるのは当然ですが・・・


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