さくら美容クリニック

美容と健康の魔法の杖

ありがとう 感謝します

ありがとう

 

感謝します

 

いい言葉ですね

 

ご存知だと思いますが、五日市 剛さんの講演録 『ツキを呼ぶ魔法の言葉』で有名になりました

 

はじめての人は読んでいただけば泣けますよ

 

日々さまざまな治療をしているわけですが、しあわせそうな人の方がより効果が高い印象を受けます

 

『病は気から』というのもそれなりに真実のようですし

 

笑いは免疫を上げることもいわれています

 

僕たちは好きな仕事をして生活の糧を得られるのだからしあわせです

 

ありがとう

 

感謝します

 





 

 

 

   

美容皮膚のお勉強講座③光治療編

今日の美肌治療のブームはフォトフェイシャルによる光治療からはじまりました。

ダウンタイムなく(跡がつかないので他人にわからない)、しみ・赤ら顔・くすみ・毛穴・小じわを治療できるものとしてフォトフェイシャルが登場し、人気を博しました。

こうした光治療の長所は

1.レーザーのような単一波長の光でなく、例えばフォトフェイシャルだと560-1200nmまでの広範囲な光(ブロードバンドな光)なので、メラニンに反応する光の領域だけでなく、590nm周辺の赤みに反応する光、もっと長波長の水分に反応する光までを含むので、しみ・赤ら顔・くすみ・毛穴・小じわなどに多彩な効果がある

2.強いレーザー治療と違い、ガーゼを貼る必要もなく、ダウンタイムがほとんどないので、他人に治療を気づかれない

3.一度に顔全体を治療できる

そして逆に短所は

1.1度で改善できることは限られるので複数回の治療が必要

2.レーザーのように深くにまで届かないので、深いシミには効果がない

ということです。

広島院ではフォトフェイシャルの開発者がさらに進んだものをということで開発したフォトRFを使用しています。

この機械はフォトフェイシャルに似た580~980nmの光に加え、高周波を併用しているので、高いエネルギーを安全に皮膚に届けることができます。光だけで高いエネルギーを与えようとすると、光は黒いものに吸収されやすい性質があるので、皮膚が何らかの要因で黒い場合ヤケドをおこすことがありました。高周波は皮膚の色には左右されないので、高周波も併用することによって、より安全に効果を高めることができたのです。

広島院のフォトRFは最上級機ですので

通常のオーロラと呼ばれるフォトRFSR(580~980nm)だけでなく

アドバンスとも呼ばれるSRA(470~980nm)

脱毛用のDS(680~980nm)

リファームと呼ばれるST(700~2000nm)

も装備しています。

SRAはSRより110nm分短い波長領域の光も含み、黒や赤により反応し(前回までの波長とパルス幅の話を覚えておられますか?)さらにパルス幅(光が照射される時間)も半分程度になっているので(つまり強力な光が出るので)しみや赤ら顔への効果がより高くなっています。

STは主に水に吸収される領域の光ですので、しみなどへの効果はほとんどありませんが、真皮を熱することにより、コラーゲンを作り出し、しわやたるみを改善させます。

このように簡単に幅広い治療ができるのがフォトRFによる光プラス高周波治療の特徴です。






   


ワキガの再手術

こんにちは

今日は朝から 他院でワキガ手術をしたが再発し、その治療のための再手術 でした。他院で2回の手術を受けられているので、今回で3回目の手術です。

以前他院で かみそりのついたローラーで汗腺をそぐタイプのわきが手術 を受けられて、3ヶ月ほどで再発し、同じクリニックで同じ方法(2回目は違うドクターだった)で再手術を受けたが治らず、その後レーザー脱毛をすすめられたりしたが、結局邪険に対応され、手術をしたドクターもいなくなり、泣き寝入りをするしかなかったとのことでした。

当院では直視下剪除法といって、目で全てを確認しながら手術を行いますので取り残しがありません。このため開院以来再発したことがありません。

患者さんのワキを切開して内部を観察してみると、確かにたくさんアポクリン腺(ワキガの原因の汗腺)が残っていました。

残存したアポクリン腺の写真です。

こういったものに弱い人は見ないでくださいね。


美容と健康の魔法の杖-アポクリン腺


褐色にみえるものがアポクリン腺で内側寄りにたくさん残っていました。

外からワキを観察したときにはそれなりの手術はされているのかなと思いましたが、中をみてみるとこんな状態ですのでやはりすべての操作を目で確認しながら手術しない方法はダメだなと改めて思います。

もちろん脱毛もワキガ臭を治すことはできません。

患者さんは『はじめからここに来ればよかった』『子供にわきががでたらここで手術させたいが10年後も先生は現役ですか』と心配されていましたが、『半年して再発していないことをしっかり確認してから、そうおっしゃってください』と伝えました。

こういったことは実はよくあることで、いいかげんな手術であれば何回やってもなおらないのは当たり前で、多くの人があきらめていることに驚かされます。





美容皮膚お勉強講座②

こんにちは

今回は復習をかねて、前回の内容を違った書き方で書いてみます。

前回は光(レーザー)の波長と照射時間(パルス幅:光がでている時間)が重要だというお話でした。

まず波長については

・色への吸収効率が波長によって異なる

・波長が長くなるほど深く到達する(1000nmくらいまで)

・レーザーは単一波長の光で直進性が強い

ということで前回のグラフを違った書き方にしてみると



波長(nm)

レーザーの種類

吸収されやすい色

532

YAG半波長

赤、黒

595

dye

赤、黒

694

ルビー

黒

755

アレキサンドライト

黒

800

ダイオード

黒

1064

YAG

(黒、赤、水)

10600

炭酸ガス

水



となります。


照射時間(パルス幅:光がでている時間)については

 照射時間が msec以上の長いレーザー(標的が大きなもので熱損傷を与えて                         

                                治療)


レーザーの種類

治療対象

dye

血管

アレキサンドライト

脱毛

ダイオード

脱毛

炭酸ガス

脂漏性角化症、ホクロ



照射時間が短い nsec のレーザー(周囲に熱損傷を与えず治療)

 Qスイッチレーザー(Qルビー、Q-YAG、Qアレキサンドライト)

 治療対象:老人性色素斑、太田母斑、後天性真皮メラノサイトーシス(遅発

      性太田母斑様色素斑 ADM)、刺青

                                            となります。

やっぱり難しい・・・・ですよね。

しかしこういった基本が的確な治療をする上では大切です。
もちろん的確な診断があってのことですが・・・


美容皮膚お勉強講座①

こんにちは

今日は少し難しい話です。

できるだけやさしく説明しますのでゆっくり読んで下さい。

これがわかると治療の理論がわかって、一番いい治療がわかるので、自分が治療を受ける時に、賢く選択して治療を受けることができるようになります。

肌の成分のうちメラニンは黒く、酸化ヘモグロビンは赤いのでシミを消すためには黒いもの(メラニン)を標的として治療し、赤みを改善するには赤いもの(血管)を標的として治療すればいいわけです。



美容と健康の魔法の杖 グラフはクリックして拡大してみてくださいね


これは光の吸収の度合いをあらわすグラフです。

光には波長(波の長さ)があり、波長により黒や赤への吸収されやすさが異なるのです。

ここが少しわかりずらいかもしれませんが

グラフの上に行くほど吸収の度合いが大きく、波長は右へ行くほど長くなるので

例えばメラニンはだいたい右下がりの線ですので波長が短い方が吸収されやすく、波長が長くなるほど吸収されにくくなっています

じゃあ、しみは400とか500nmとかの吸収されやすい波長の短い(数値の低い)光で治療すればいいのではないかと思われるかもしれませんが、波長は長くなるほど皮膚の奥深くまで届き、短いと深くにまで届きません。

つまり波長は長すぎても短すぎてもダメでバランスが大切なので、通常最も効率よくシミ治療ができるのは ルビーレーザーの波長(694nm)とされています。

しかもQスイッチルビーレーザーと呼ばれるQスイッチつきのレーザーが用いられるわけですが、これは一瞬の間に高いエネルギーを出すことのできるレーザーです。

高いエネルギーをじんわり時間をかけて照射すると周囲の正常な組織にもダメージを与えてしまうので、これを避けながら高いエネルギーを与えるためにQスイッチという装置がついているのです。

レーザーが照射される時間がQスイッチはns(ナノ秒),その他のノーマルレーザーではms(ミリ秒)と1000000倍照射時間が違い(1ns=0.000001ms)、Qスイッチレーザーは2億分の1秒といった短い時間だけレーザーがでているのです。

このためシミ治療にこだわるドクターはQスイッチルビーレーザーを必ずクリニックに導入しています。

逆に脱毛目的であれば逆に毛を破壊するだけでなく、その周囲の毛の生えるもとにダメージを与えるためにmsレベルの長い照射時間でしかもさらに皮膚深くに届くダイオードレーザーやアレキサンドライトレーザーを使用するわけです。

またこのグラフには載っていませんが波長10600nmの炭酸ガスレーザーは黒に吸収するとか、赤に吸収されるとかの選択性がなく、水分があるところを蒸発させてしまうので、ほくろなどのぶあつい病変に用います。

どうでしょうか?やっぱり難しいですよね。

長くなるとよけいわからなくなるので今日はこのくらいにしようと思います。





         









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