ワキガ・多汗症の手術・治療 ワキガ・多汗症の手術・治療

ワキガ手術どこで受ければいい?

わきが手術は丁寧に行えば非常に手間のかかる手術です

しかし手術を行う側としては1日にできるだけ多くの手術をしたいわけですから、手間をできるだけかけずに手術したいと考えます

そのために効果を犠牲にして吸引法などの器具を使った時間の短い手術が行われることとなります

手術を受ける側としては手間ひまをかけて効果の確実な手術してくれるところがいいですよね

まずワキガの臭いを確実になくすという意味では目で汗腺を確認しながら除去する剪除法がいいと思います

もちろん剪除法だから必ずいいというわけではなく、丁寧にしないと効果は低くなりますが、当たり前ですが目で確認しながら行うので丁寧にする気があればきっちり除去することができます

他に手術をする前にわかる基準はないでしょうか?と考えてみると

手間をかけてつまり手術時間をかけて手術してくれるところがいいということになります

もちろん経験がなくて手術時間がかかるというのは論外ですが、丁寧に時間をかけて行ってくれるところがいいと思います

参考までに僕がワキガ手術を行う場合は以前は1時間半くらいの時間で行っていましたが、よりよい結果を求めてさまざまな手順を増やしたために今では2時間以上の時間がかかるようになってしまっています

また『どのような方法を行ってもワキガの臭いは完全にはなくならない』とか『ワキの多汗は手術でなくボトックス注射をした方がいい』とか『手術だけでなくレーザー脱毛も同時にしてください』というところは自信のなさのあらわれなので避けた方が賢明でしょう


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うぶ毛脱毛の新理論

メディカルビューティフォーラムに参加してきました

その中からいくつかお話したいと思います

まず脱毛時に問題となる『うぶ毛脱毛』についてです

通常の毛は2040ms付近のパルス幅のレーザーが良いとされていましたが、うぶ毛を脱毛するのにも30ms付近のパルス幅のレーザーが良いという新理論です。

レーザー脱毛はレーザーによって黒い毛が焼けるために、毛の周囲にある毛の生える元がダメージを受けて毛が生えなくなるとされています

ここから少し難しくなりますが、毛を焼くためには、しみを取るのとは違った条件でレーザーを当てることが必要です。

以前のブログでも言及しましたが、しみの中のメラニンを標的にするときと、毛のように大きな物体を標的とするときは、レーザーの条件が違い、脱毛ではレーザーを出している時間を長く取る必要があります。専門的にはパルス幅を長くとるといいます。

このパルス幅が、ある脱毛レーザーでは30 ms、あるレーザーでは20ms、また別のレーザーでは3msというように脱毛レーザーの中にもばらつきがありました。

以前のレーザーの理論からは通常の毛は2040ms付近がいいが、毛の中ではうぶ毛は小さいものなのでパルス幅が短いものがいいのではないかと理論的には言われていました。しかし巷では実際には30 msのレーザー光を使うライトシェアのダイオードレーザーがうぶ毛にも効きやすいと言われていました。

今回の発表では3ms30 ms100 msのレーザーを照射して標本組織をとって比べると30msが毛の生える元に一番ダメージを与えていた(つまり脱毛効果が高い)という結果が示されており、今回の発表が正しければ通常の毛もうぶ毛も30ms付近のパルス幅をだすレーザーがいいということになります。


           


レーザー脱毛裏話その2

エステは既得権のように脱毛を行ってきたわけですが、厚生労働省は、脱毛は医療機関で行わないといけないという見解を示しています。

「厚生労働省ホームページ:医師免許を有しない者による脱毛行為等の取り扱いについて」http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/131109-a.pdf

レーザー脱毛が医療機関で始まった当初は『レーザー脱毛は一時的な脱毛だ』とエステがネガティブキャンペーンを拡げました。しかしレーザー脱毛が非常に効果的なことがわかると今度は『レーザー脱毛したいけどエステがレーザーまで行うことはやはりまずい』と思ったのか光脱毛に乗り出しました。

しかしやけどなどを起こして問題となり、やはり違法だということで光脱毛を行っていたエステが散発的に摘発されていたのですが、いたちごっこなので、当局は光脱毛の機械をエステに販売していたところを摘発しました。これを受けて『やっぱり捕まるんだ』ということになり、危機感を感じた光脱毛の機械の販売会社がエステに光脱毛の機械や部品の販売を行わなくなりました。このため光脱毛を行えなくなったエステがバタバタと倒産しました。こうして大手のエステは光脱毛から撤退する事態になったのです。

レーザー脱毛は簡単に言えば毛の生えてくるもとをヤケドさせて破壊することにより毛が生えなくなるわけです。基本はヤケドですから適切に行っても頻度が少ないとはいえ、表面までヤケドをおこすことがありえます。逆にまったくヤケドをおこさないとしたら、非常に低出力なエネルギーで行っているということで脱毛効果が低くなり、多くの人が迷惑をこうむります。僕たちは医療として行っていますからヤケドをおこしても治療ができます。『じゃあ破壊しない低出力の光脱毛ならいいだろう』と都合のいい理屈をつけて効果の低い低出力の光脱毛をいまだに行っているところもあります。

僕の言うことをそのまま鵜呑みにすべて信じろとは言いません。
今や情報はたくさんある世の中ですから、インターネットで 『光脱毛 エステ 違法』という言葉で調べれば『エステでやってはいけない』とか『やってもいい』とかさまざまな情報が手に入ります。望めば自分で情報を得ることができるのです。
エステの存在価値がないといっているのではありません。治療効果を求めず、リラックスするとかお姫様気分にさせてくれるのが目的であればエステに行くのもいいと思います。ただ効果的な治療という観点からは医療機関での施術をおすすめします。


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レーザー脱毛裏話

今では誰もその効果を疑うことのないレーザー脱毛ですが、約10年前に登場した頃は歴史がなかったのでまだ効果がよくわかりませんでした。

その時に“浜村淳さん”が司会をされていたTV番組に出演したことがあるのですが、その際に『レーザー脱毛は永久脱毛ですか?』と訊かれて、正直な僕は『歴史がないのでまだはっきりしたことは言えません』とお答えしました。しかし現在では実際にはほぼ永久脱毛であると考えられています。

当時は脱毛の費用も現在とは比べものにならないくらい高かったのですが、脱毛用レーザーの機械本体の価格も高く、家が1軒買えるような価格でした。

『レーザー脱毛は一時的な脱毛で、永久でない』とキャンペーンを行ったエステもありましたが、実際の脱毛効果は高く、針脱毛に比べ、楽で、時間もかからず、安価で、副作用も少ないということであっという間にレーザー脱毛が普及したのでした。


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ワキガの手術を受けられた方が友人を紹介してくれました

3年半前に当院でワキガの直視下剪除法を受けられた方が、ワキガで悩む友人を連れてきてくれました。


いただいたアンケートです。

美容と健康の魔法の杖-ワキガアンケート

現在わきの臭いも汗も傷跡もまったく気にならないということです。

同時期に別のクリニックでワキガ治療を受けた友人(今回の友人とは別の友人です)が汗も臭いもまったく改善されておらず、次に連れてくることになると思うとのことでした。ワキガの場合は家族内で紹介を受けることは多いのですが、友人にはなかなか打ち明けられないことが多いようですので、今回のようにたくさん紹介していただくのは珍しいことです。ワキガの手術は実は最も手間のかかる手術の一つですが、その努力が実った感じがして感無量です。

ワキガ臭はゼロにし、汗も気にならない量に減らす手術をずっと追求してきました。以前の手術時間は1時間半くらいでしたが、このこだわりの結果、いろんな手順が多くなり、現在ではより手術には慣れているにもかかわらず、手術時間は逆に長くなり、多くの場合は2時間以上かけて手術を行っています。

美容整形は多くの方は人に知られないように受けられますので、紹介をいただくということは以前は非常に少ないことでした。それが最近はワキガにかかわらず、いろいろな分野でご紹介をいただくようになりました。ありがとうございます。インターネットでの口コミは事実のものもそうでないものもあるので、治療を受ける際には実際にクリニックに来院されてカウンセリングで充分説明を聞かれてからご判断されることをおすすめします。




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