

2010年06月04日
大人気のiPadですが、手術室に持ち込んで、iPadを見ながら手術を行うということも始まっているようです
僕はもともと外科医なので、以前は外科の手術を行っていました
例えば腹腔鏡下胆嚢摘出術
胆石ができて、痛みがでる場合に胆嚢ごと胆石をとってしまう手術です
昔はお腹を大きく切って手術していたのですが、僕が医者になって数年した頃、小さな切れ目を数箇所いれるだけで、カメラを使って胆嚢を除去する腹腔鏡下胆嚢摘出術が一般的となりました
患者さんにとっていいところは、傷が小さいので、術後の痛みが少なく、美容上も優れていることです
手術もカメラで拡大されていますので、解剖がわかりやすいということもメリットでした
ただカメラは2次元ですので、逆に解剖がわかりずらい部分もあり、予想と実際が違うと危険なのでかなり注意が必要でした
腹腔鏡下胆嚢摘出術はまだ比較的容易な手術(そういったら怒られる?)ですが、もっと難しい手術でも
iPadを工夫して使用できればかなり安全になる可能性があります
ここでも進歩は急速です
城本クリニック広島院 信頼のワンドクター制
最新の記事
カテゴリ一覧
月別
お悩み別メニュー