2011年05月08日
当院でもかなり以前から導入しているメドライトC6というレーザーで行われるレーザートーニングですが、肝斑を治療できるレーザーとして有名ですが、実は肝斑だけでなく、さまざまな治療効果がみられます。
学会でもいい話はよく聞きますが、悪い話は聞いたことがありません。
このレーザーはQスイッチYAG(ヤグ)レーザーで波長は基本は1064nmです。
波長からは黒にも赤にも水分にも吸収される中途半端な波長に思われるのですが、その中途半端さがいいのか、考えられる以上の効果を生みます。
フォトRFなどの光治療は、それはそれでいい治療なのですが、レーザートーニングはまた違った効果があります。
レーザートーニングは受けたことがまだない方は試してみられるといいと思います。
今まで治療を受けたことがない方にも、光治療を受けたことがある方にも、おすすめです。
以前旧式のQスイッチYAGレーザーで行われていたレーザーピーリングとは異なりますのでこの点だけは注意して見分けてお受けください。
本体の写真はこれです
受ける側がチェックしないといけないってどうなの?って話ですが、
フォトフェイシャルでないのに、フォトフェイシャルを名乗ったり、ブリッジセラピーでないのにそう名乗ったり、フラクセルでないのにそう名乗ったりするところも実はたくさんあり、当たり前ながらそういうところに限って治療効果が悪いということがよくあるのです。
面倒でもご確認を!
城本クリニック広島院 信頼のワンドクター制
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