2018年09月16日
1、痩せること
まず太られている場合は痩せてみる。ありきたりですが基本ではあります。
2、お酒を飲まないこと
お酒好きな方は無理と思う方もおられると思いますが、お酒も原因の1つですので飲みすぎないことです。
3、枕をかえてみること
枕の高さがあっていなくて空気の通り道を狭くしていることもあると思います。適切な枕をすることで空気が通りやすくなりいびきがましになることがあります。横向きやうつ伏せで寝るための枕などもあります。
4、口にテープを貼ってみること
鼻づまりがある場合には行えませんが口にテープを貼ってみるのも一つの方法です。
5、口周りの体操をすること
あいうべ体操などがすすめられていますがこれには長期間の努力が必要です
6、経鼻チューブを使うこと
舌が落ち込んでいびきをかく場合狭くなるところををバイパスすることができればいびきは軽減します。経鼻チューブは全身麻酔を行う時にも使うことがあります。
いびき軽減目的ではナステントという経鼻チューブが販売されています。自分で試したことがありますが、これは有効だと思います。デメリットとしては少し違和感があるので寝ている間に無意識に抜いてしまうことがままあります。
7、マウスピースを使うこと
顎が下がると空気の通り道をふさいでしまうので、顎が引き込まれないように歯科でマウスピースを作ってもらう方法もあります。ただ経鼻チューブよりは不快感は強いかもしれません。
いびきをかいている人は睡眠時無呼吸症候群になっていないかも注意が必要です。
昼間異常に眠くなる場合は睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
約10万円くらいで一般の人でも購入できる酸素チェック器が販売されています。
この中でもSpO2トレンドという夜間の酸素飽和度を記録できる機種が必要となります。
睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合は専門医にかかることが必要です。
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