2012年12月28日
たるみとは、一番は皮膚がゆるんでいるわけです
治療として古くからあるのはフェイスリフトと呼ばれるたるみを切ってとる手術です
同時に内部の筋肉を引き上げることもありますが、ゆるんでいる皮膚を切り取って縫い合わせる方法です
そして糸で引き上げるさまざまな施術もあります
でもこれは皮膚を切り取るわけではないので、正確にはたるみとりではなく、たるみを上外側にずらす手術とあとは多くの糸を入れて肌を腫れさせてハリをだしてたるみとりに見せかける方法です
ヒアルロン酸も目の下のくぼみやほうれい線に注射してしわやくぼみをふくらませて目立たなくすることで、たるみが改善したように見せかける方法です
PRP治療もこのヒアルロン酸に似た治療です
基本的にはしわやくぼみに注入するわけですが、使い方によってはたるみをとるようにも使うことができます
採血を行い、その中の血小板と白血球をとりだし、場合によってはそれに成長因子を加えて注射します
成長因子を加えた方法だとヒアルロン酸と比べて効果が高く、効果の持続期間も圧倒的に長くなり、患者さんの満足度が非常に高い治療です
効果もヒアルロン酸のようにすぐにわかります
成長因子を加えない場合は効果が低く、その場で効果がわからないうえ、何度も行わないと効果がわからない方が多いので、ほとんどの場合成長因子を用いる方法になります
そして先日お話したウルセラ、サーマクールCPT、eマトリックスなどの機械を使って皮膚をある意味焼く方法となります
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