2017年11月26日
アルツハイマー病の時には「アミロイドβ(ベータ)」というたんぱく質が、脳内に蓄積していることがわかっています。
このため「アミロイドβを減らすことができれば、認知症が予防できたり、改善したりするのではないか?」と期待されて研究が進められています。
最近京都大学のiPS細胞を使った研究で『パーキンソン病の薬「ブロモクリプチン」、ぜんそくの薬「クロモリン」、てんかんの薬「トピラマート」の3種の薬を組み合わせて使用することで、アミロイドβの蓄積量を30~40%低減できた。 』という研究が発表されています。
アミロイドβがアルツハイマー病の原因物質なのかどうかはまだわかりませんが興味を引く研究ですね。
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