2012年08月27日
先日の美容皮膚科学会でエクオールに関する発表もありました
女性ホルモン様作用で大豆イソフラボンが有名ですが、その中にゲニステインやダイゼインがあり、さらにそのダイゼインから腸内細菌によって産生されるのがエクオールです
エクオールはこの中でも女性ホルモン作用が強いことがわかっていることから注目されています
ただエクオールが作られるのはエクオールを作る腸内細菌を持っている人だけなので日本人女性でも約半数の人しかエクオールを作ることができません
このため『サプリメントとして作って投与すればいい』ということで近々販売されるようです
更年期障害やアンチエイジングとしてもホルモン補充療法を行えばいいわけですが、抵抗のある人もおられるので、エクオールもひとつの選択肢となるのでしょう
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