2012年04月17日
最近はビタミンDの重要性があちこちでさかんに言われていますが、ごく最近参加した学会でもビタミンDの重要性に言及がありました
『サーファーに花粉症はいない』という本を書かれている斎藤 糧三ドクターの講演でした
ビタミンDはアレルギーの調整に関与している
サーファーは日焼けをよくするので体内でビタミンDが多く合成される
→アレルギー疾患である花粉症にならない
という図式です
このブログでも何度もビタミンDについて書いていますが、昨年11月のブログでもさまざまな可能性について言及しています
http://ameblo.jp/beautyhealthmagic/entry-11067603786.html
ビタミンDといっても薬で使用される型の活性型ビタミンDでなく、25OHビタミンDという前駆体の形でとることが大切だとされています
今回は4000IUという単位くらいとるのがよいとされていましたが、厚生労働省の摂取上限基準が2000IUなので、もしとり過ぎて副作用が出た場合責任問題となる可能性もゼロとはいえないので、厳密には血液検査をしてコントロールすることが必要となります
城本クリニック広島院 信頼のワンドクター制
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