2011年06月30日
最近は話が手術にかたよっているように思うので今回は皮膚の話題です当院でシミ治療に使っている機械は
Qスイッチルビーレーザー
QスイッチYAGレーザー
フォトRF
高周波メス
炭酸ガスレーザー
イオン導入器
シミだけなら使いませんが、シミも含む治療としては
フラクセル2
ブリッジセラピーなどもあります
これ以外にも薬を使った治療を行う場合もあります
これらを単独で使ったり、組む合わせて使ったりします
なぜこんなに機械が必要なのでしょう?
シミに種類があるということと
治療後の経過が異なるためです
シミ治療には正確な診断が必要で、あたりまえなのですが、あわない治療を行っても効果がでないことになります
効果がでないだけならまだしも、中には治療してシミがひどくなった経験のある方もおられると思います
シミの種類にかかわらず光治療を強く行って、シミがひどくなったり、特殊なレーザーでないと治らないシミに効かない光治療を行ったり、やさしい治療をしないといけないのに強い治療を行って跡を残したり、逆にしっかりした治療を行わないといけないのに、中途半端に行ってすぐ再発したりしているケースの相談を受けることがままあります
例えばADMという深いところにあるシミがありますが、これはQスイッチレーザーという特殊なレーザーでないと治療できません
光治療では当然治らないわけですが、そうした知識がない場合は、光治療で治らないからとどんどん出力をあげてやけどさせてしまうというようなケースがあったり、知っていてもレーザーを持っておらず治療できないのにADMには効かない光治療をすすめて行ったりするケースもあると思います。
シミ治療には正確な診断とそれに応じた治療が必要です
城本クリニック広島院 信頼のワンドクター制
最新の記事
カテゴリ一覧
月別
お悩み別メニュー