2014年02月20日
シミの種類によって治療法は異なります
でも治療する側も理解していないことがあったり、わかっていても効果のない(あるいは効果の少ない)治療法を行われていることがありますので、信頼でき美容のかかりつけ医をもつか、自分でもある程度知識をもっておくかだと思います
ではどうやってシミを見分ければいいのでしょう?
もっとも多いのは老人性色素斑と呼ばれる光老化によるシミです
紫外線の当たりやすい顔の側面にできやすく、高齢の方では盛り上がっていることもあります
そしてそばかす
遺伝で子供のころから細かな小さなシミが多数見られ紫外線が強い時期に濃くなります
太田母斑 ADM どちらも深くにあるシミで典型的には青みや紫がかった色に見えます
太田母斑は生まれつきあるので誤診されませんが
ADMは誤診されてかわざとなのかわかりませんが効かない治療がよくされています
肝斑 両方の目の下にあるシミを全部肝斑だと思っている方もおられますがそうではありません
炎症後色素沈着と呼ばれるケガをした後(ニキビ跡も)にできるシミ
肝斑や 炎症後色素沈着はやさしい治療が必要です
扁平母斑 薄茶色の均一なシミ
レーザーでも治療困難とされています
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