2009年10月09日
スタッフの友人の豊胸手術をしました。
スタッフの紹介でわざわざ遠方から来てくれました。もちろんモニターなどではなく、しっかり費用をお支払いいただいての手術です。
スタッフが自分を信頼してくれているかどうかというのをどこではかることができるのか?
モニター写真等をみればわかるように、当院ではスタッフ自らが多数各種の施術を受けています。実際に僕が行う手術とその結果を日々見ているスタッフが自ら信頼して手術を受けてくれているということがひとつです。しかしやはり院長対スタッフの関係ですから、無いようで力関係が働く可能性もあります。
そういった意味でスタッフが友人を紹介してくれて、その友人が豊胸という比較的大きな手術を受けてくれるくらい信頼してくれているということはうれしいことです。
バッグによる豊胸手術の一番の問題点は拘縮といって固くなる場合があることです。これを防ぐためにいろんな薬が投与されるなど様々なことが試みられていますが、未だこれを行えば拘縮は絶対しないという方法はありません。
できることで一番重要なことは出血をさせない手術を行うということです。手術後にドレーンという血を抜く管を入れることがありますが、出血が少ない場合はドレーンを入れる必要がありません。解剖をよく理解して層を見極めて手術すれば出血することは非常にめずらしいことです。このため現在当院ではドレーンを入れることがまったくなくなりました。豊胸手術は出血させない技術をもったドクターに手術をしてもらってください 。
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