2016年04月07日
最近トレチノイン(ビタミンA誘導体)で色素沈着を起こしてしまっている方を2人みる機会がありました。
1人は自分でインターネットでトレチノインとハイドロキノンを購入して自己治療されていたケースで、肝斑がひどくなってしまっていました。
もう一人は皮膚科でトレチノインを投薬されていたケースです。
こちらの方もしみがひどくなっておられました。
使い方によってはトレチノインもいい治療なのですが、(当院でも使用しています)適応や使い方には注意が必要です。
レーザー、光治療、トレチノイン、内服治療それぞれに長所短所がありるのでうまく使い分けることが大切です。
自分で勉強して使用するのも自己責任ですので、絶対してはいけないとは言いませんが、よく観察して悪化すればすぐやめることが必要です。
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