2010年11月25日
フォトフェイシャルは有名な光治療ですが、カウンセリングに来られた方が、『他院でフォトフェイシャルを受けたけれども効かなかった』と言われることがままあります
理由はいくつか考えられるのですが
まず一つ目は受けたのが本当はフォトフェイシャルでないこと。つまり他の効果の低い光治療を受けている場合です
フォトフェイシャルは光治療の代名詞のようになっていますが、実はルミナス社の光治療器を使って行う治療のみがフォトフェイシャルを名乗れます
患者さんが違う治療をフォトフェイシャルと勘違いしている場合もありますし、クリニック側がフォトフェイシャルじゃないことをわかっていながら、名前の通ったフォトフェイシャルを名乗る場合もあります
当院には光治療器としてはフォトフェイシャルもフォトRFもあります(これらの機器は高価で、治療効果の低い安い機種は使用していません)
患者さんが効果がなかったとおっしゃるクリニックの治療器を調べてみると一定の傾向があります
二つ目はフォトフェイシャルも万能ではないということ・・・光治療が効かないシミや他の症状もあります
こんなときには炭酸ガスレーザーやQスイッチルビーレーザー、QスイッチYAGレーザー、ブリッジセラピー、フラクセル2、サーマクールCPT、セルリバイブジータなどそれぞれの症状に応じた治療を行う必要があります
フォトフェイシャルやフォトRFなどの光治療は多くの方に支持をいただいている万人向けの良い治療ですが、症状に応じたこれらの最新の治療を行えば、もっと高い効果を感じることができます
城本クリニック広島院 信頼のワンドクター制
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