2010年07月04日
最近は『テレビや新聞のいうことを鵜呑みにするな』というような報道がなされたり、そうした主張をする書物もあります。先日『そこまでいって委員会』で田原氏が出演した時にも新聞1誌だけを読んでいると間違った方向に導かれるのでたくさん新聞を読んでいるというようなことを言われていました
話はかわって、30年くらい前の話です
横山やすしと西川きよしの司会で『プロポーズ大作戦』という恋愛バラエティ番組が放送されていました
後半に『フィーリングカップル5vs5』と題して、大学生が学校対抗形式で、それぞれ男性チーム・女性チームに分かれて5人ずつ登場し、集団お見合いをするというコーナーがありました
男性の5番目はいつもボケて笑いをとる人が配置されていました
テレビで見ているときにはどこにでもそんなおもしろい人はいるんだなと思って見ていました
しかし身近な友人が出演し、内容をきいたのですが、実際ははじめから、台本があり、それにそって演技しているだけだということでした
ボケの台本があり、それにそってボケていたわけです
思いおこせばあれ以来僕の中ではテレビが信じられない芽が生まれていたんでしょうね
バラエティやお笑いはおもしろおかしくないといけませんから、まだわかりますが、科学的に見せかけていた『あるある大辞典』もうそだらけだったわけですし、公正だと思われてきた新聞も場合によっては信用できないといわれているわけです
城本クリニック広島院 信頼のワンドクター制
最新の記事
カテゴリ一覧
月別
お悩み別メニュー