2016年04月16日
レチノイド反応というのは、ビタミンA類を肌に塗布した時に現れる反応のことです。
ビタミンAに皮膚の代謝を改善する作用があるため、角質が剥がれ、赤み・乾燥・ひりひり感・粉がふくような皮むけなどの症状がでます。
最近僕自身が受けた治療ででたレチノイド反応はこんな感じです。
頬がところどころ赤くなって、粉がふいたようになっています。
ブログをいつもご覧いただいている方はご存知かと思いますが、少し前にお化粧品のビタミンAを試していましたが、その時も少しレチノイド反応はでていましたが、今回は1回強い治療を試しただけです。
レチノイド反応は副作用ということだけでなく、ある意味薬剤が良く効いている証拠でもあります。
お顔の肌の改善にビタミンAを用いるときはひどいレチノイド反応はでないように行いますが、美白のためにトレチノイン(ビタミンA)・ハイドロキノン療法を行うときは、もっと赤くなるぐらいに使用します。ただやりすぎたり、使い方をあやまると当院で行ったことではありませんが、先日のブログで話題にしたようなことが起こることがあるので注意は必要です。
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