2018年02月03日
そのねずみは 「ハダカデバネズミ」 というねずみです。
このハダカデバネズミは体長10センチほどで、約30年生きるようです。
30年?短いじゃないと思われるかもしれませんが、ふつう動物は、体が大きくなるほど寿命が長くなり、この寿命は同じ大きさのネズミの約10倍で、体長1メートル以上になる世界最大のネズミとされるカピバラの2倍以上も長生きということです。
ハダカデバネズミは癌にもなりにくいようで、年をとっても体が衰えるスピードが遅く、一生の8割の時間はしわができるなどの変化がみられないようです。
ヒトに換算してみると、85歳まで生きるとすると、68歳までは見かけが若者?ということになります。
すごいですね
研究がすすめばいいですね
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