2015年09月16日
『人は愛することで健康になれる~愛のホルモン・オキシトシン』という本の著者の高橋 徳先生のお話を直接お聞きする機会がありました。
非常に興味深い内容でした。
オキシトシンは実は特殊な薬ではなく子宮収縮薬ですので、産科では普通に使用されています。
しかし投与すれば脳へ直接届くわけではなく、血液脳関門を通らないので、注射では脳に効かないようです。
このため鼻へのスプレー投与等が行われています。
しかしどういった投与方法であれ、ホルモンは体内で厳密に管理されていますから、体外からホルモンを投与しても、フィードバックがかかり、次第に効きが悪くなるなるのが通常です。
このため、いかに自分の力でオキシトシンを作れるようにするかが重要なこととなります。
瞑想することもオキシトシンを増やすのに役立つようです。
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