2013年08月20日
これも美容皮膚科学会での発表です
1064nmのQスイッチYAGレーザーを低出力で当てるレーザートーニングが一般的となっていますが、半波長の532nmでレーザートーニングを行ったら評価がよかったということでした
532nmだとシミ(黒)や赤みにより反応する波長なので、そう感じても当たり前だといえばそうなのですが、それをやってみようという発想はいいと思います
うちにはフォトRFのSR(580nm~980nm)だけでなく、SRAという470nm~980nmの光を照射できる機器があるので、それと比較してみるのもおもしろいかなと思いました
通常のフォト(光治療)は低い波長がでませんから組み合わせるのもおもしろいかもしれません
でもSRAの治療にコツが必要なようにこの治療にもコツが必要かもしれません
そのあたりのことを知らないで行うと副作用も大きなものとなる可能性があります
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