2012年08月17日
切らないたるみとりサーマクールは初期には非常に痛い治療であったのですが、現在ではゲートコントロール理論を応用して、肌に当てる部分を振動させて、高周波による痛みや熱の感じ方を弱く感じさせるサーマクールCPTとなっています
この理論をサーマクールだけでなく、いろんな場面で知らずに使っています
筋肉注射や皮下注射をする場合に皮膚を強くつかんで注射をすると針を刺す痛みが軽減されるのもそのひとつです
さらにもっと身近なところでは、厳密にはゲートコントロール理論とはいえないかもしれませんが、メントールやアルコールなどの入った皮膚に塗る冷感剤もそれに近いかもしれません
アルコールが気化する時に実際に熱をうばうののですが、メントールは冷やすわけではなく、冷感や痛みなどを感じさせる神経を刺激して、冷たく感じさせているのです
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