2022年12月20日
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
実はこの小学生のご家族が以前当院でワキガ治療を受けられて治られています。
切開してアポクリン腺を露出・確認すると
腺体の小さなアポクリン腺がびっしりありました。
アポクリン腺をすべて除去
そして丁寧にアンカー縫合
からだは小柄だったのですが、予想以上にアポクリン腺の範囲が広く、そこそこひろい手術となりました。少し長めの手術となりましたが、ご本人もよく頑張りました
こうした症例を見ているとやはり切開して目で確認しながらアポクリン腺を除去することが必要で、またどれがアポクリン腺なのかを見分ける目が大切なのだと感じます。
これでワキガは治ります。
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