2019年03月12日
点滴療法研究会主催の幹細胞上清療法セミナーがありました。
アメリカの有名な俳優のお父さんが幹細胞関連治療で元気になられたそうです。
この講演の中にリキッドバイオプシーの講演がありました。
簡単に言えば少量の血液を使って癌を診断するというようなことです。
細胞はその一部をたとえば血液中に放出してエクソソームとなり、ある種の信号になって働くのです。
国立がん研究センターの落谷先生の話だったので非常にアカデミックな話でおもしろかったです。
幹細胞上清はある意味エクソソームといえるのではということで講演に組み込まれていたのだと思います。
まだまだ未知な部分もありますが、再生療法関連はこれからますます発展していくと思います。
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