2019年03月26日
京都南座で開かれている坂東玉三郎さんの特別講演に行きました。
歌舞伎を見るのは実ははじめてだったのですが、興味深い体験でした。
『見立てる力』つまり〝本当はそこにないんだけれどあるかのように演じる能力〟がすごいと思いました。
あと気のでている書などを見ると目がチカチカして、目の焦点があわせられないのですが、その時と似たような感覚がありました。
坂東玉三郎さん演じる阿古屋が 琴や三味線、胡弓 などの楽器を演奏する時にはなぜか眠くなってしまいました。必死で眠らないようにしていました。
これは一緒に行った仲間も同じように感じたようです。
興味がないわけではなく、なぜか眠くなってしまうのです。
僕たちの気のトレーニングが足りないということなのかもしれません。
最新の記事
カテゴリ一覧
月別
お悩み別メニュー