2009年10月18日
最近ちらほら『海外で手術を受けたのだが術後の具合がよくない』というご相談を受けます。(海外のドクター?が日本に来ているあいだにホテルで処置を受けたというひどいものもあります)
注入や異物の留置を行われている場合にも何をどのように用いているのかまったくわからず、相談を受けても返事のしようがないあるいは処置のしようがない場合もあります。
海外で手術を受けて問題があっても、時間的な問題や費用の問題、言葉の問題などでまた海外へ行って診察を受けるということは現実には難しいようです。
相手の技術レベルもまったくわからないわけですし、合併症や副作用のまったくない手術はありません。
美容の分野にかかわらず、自分の身内が何らかの手術を受けるとした場合
医療内容や技術レベル的にそこでしか受けられないなら話は別ですが、そうでないかぎり、近くでいい病院を探すと思います。
場合によっては予想もできない不利益をこうむることを覚悟の上で納得してでないかぎり、少なくとも診察の受けられる場所のクリニックで手術や施術をお受けになられることをおすすめします。
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