

2012年06月15日
先日の美容外科学会で弁護士の講演がありました
その講演の中でデメリットや副作用をどこまでカウンセリング時に話すかは経営者の経営判断だと言う話がありました
例えばあるクリニックはメリットだけでなくデメリットも詳しくカウンセリングをし、手術も丁寧に時間をかけて行い、経過観察もしっかりするのでトラブルもなく、リピーターも多く総じて満足度は高い
ただひとりひとりに時間をかけるのでこなせる人数は少なくなり、デメリットを説明する分施術を受けなくなる人がでるのでその分売り上げは少なくなることもある
別のあるクリニックはカウンセリングも手術も短時間で行い、経過観察もしないのでトラブルはでてその分お金を返すこともある
ただひとりひとりに時間をかけず、いいことばかり説明するので施術を受ける率は高く、また短時間で済ます分回転率も高く、その分売り上げは増える
トラブルでお金を返しても売り上げがカバーする
もしかしたら後者の方が短期的には儲かるかもしれません
どちらを選択するかは医療人としてどうかということでなく、経営者としての判断だということです
『訴訟をおこされたことがない』ということは一般的な感覚としては、『しっかり診療しているんだな』と思われると思いますが、お金の面だけを考えた経営的な側面からみれば『説明不足や仕上がりが悪くて訴訟を起こされたってその方が儲かるならお金を儲ける方がいい』という考え方もあるのです
こうした考え方があるんだということを知って患者さん側も診療を受けるクリニック選びをする必要があると思います
城本クリニック広島院 信頼のワンドクター制
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