2010年07月21日
村上和雄筑波大学名誉教授の講演をきく機会がありました
ご存知かもしれませんが、高血圧に深くかかわる『レニン』という酵素の遺伝子を解読された遺伝子研究の世界的権威です
ノーベル賞候補とうわさされている方です
講演の内容ですが
ひとには60兆個の細胞があり、32億個の遺伝子暗号がある
この生命の不思議な仕組みには『サムシンググレート』のかかわりを感じずにはいられない
98%の遺伝子は何をしているのかわかっていない
ONになっていない遺伝子もたくさんある
吉本興業と『笑いはどんな遺伝子をONにするのか』ということについて共同研究を行った
話をきく前後に血糖値を測ったところ、
つまらない講義をきくと血糖値は上がり、おもしろい漫才をきくと血糖値は下がった
笑いや感動により、今まで眠っていた良い遺伝子をONにすると、さまざまな可能性をひきだすことができる
というような内容でした
最先端の科学者も生命の神秘の前にはスピリチュアルな考えをもたれるようです
話はかわりますが、DNAはご存知のように2重らせん構造をとっていますが、3日前にお話したカーボンマイクロコイル(CMC)も2重らせん構造をとっています
これも不思議です
城本クリニック広島院 信頼のワンドクター制
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