2番手の治療は1番手にまったく及ばないこともある
2014年06月08日
毎年新しい美容機器が登場するわけですが、人気のある機械は真似をした機械が必ず出現します
2番手の機種は1番手を研究してだすわけですから、機能が向上していたり、価格が安くなっていたりするのが普通だと思われるかもしれませんが、美容の世界ではそうではないケースも実は多くあります
1つは安く作ることだけを考えられていて、レーザーの名前は同じか似ているけれど、機能がダウンしているかまったくその機能がないケース
有名ブランドのバッグや財布の偽物の質が本物にはまったく及ばないことに似ています
2つめは特許等のかかわりもあって充分真似できていないケースです
効果が少ないだけなら、まだましですが本家ではみられない副作用が出たりするケースもあるので、注意が必要なのです
クリニックが騙されるわけですから、患者さんが見分けるのはさらに難しくなります
情報を集めて機械の価格が高くとも、より良い方を僕は選ぶようにしています
信用できるマイドクターをもっておくことが必要だと思います