2013年02月05日
血液検査で胃がんのリスクを判定する検査です
ピロリ菌に対する抗体をもっているかどうかとペプシノゲンという胃の消化酵素の前駆体(消化酵素ペプシンになる前)の値を調べて組み合わせ胃がんのリスク判定を少量の血液で行えるのです
僕たちのクリニックでは分子整合栄養療法を行っていますが。この時に採血にもペプシノゲンを調べる検査を行ってきました
ペプシノゲンを調べるだけでもピロリの感染が疑わしいことがわかるので、何人もピロリ菌を除去されているのですが、胃カメラやピロリ除菌を行ってもらうために消化器科を受診されても、胃潰瘍がないとピロリ除菌が保険適応でなかったので、保険で治療してもらえないというケースがままありました
最近胃炎でもピロリ除菌が保険適応になるというニュースがでてきているので、よかったと思います
最新の記事
カテゴリ一覧
月別
お悩み別メニュー